cookpad news
コラム

1食350円「無印良品」のミールキット 実際に作ってみた感想を本音レビュー

丸山晴美

調理師資格を持っている食費節約が得意なFPです。

節約アドバイザー・ファイナンシャルプランナーの丸山晴美さんの「食費節約レッスン」で、貯め上手・遣い上手になりましょう。今回は無印良品のミールキットについて、丸山さんが実際に使ってみた感想をレビューしてもらいます!

新生活が始まり、何かと忙しい毎日。自炊したいけれど料理を作るのはちょっと面倒…。時間がないし体力もバテ気味になると、つい外食やお弁当を買ってしまいがち…というように、食事作りにネガティブな気持ちになることってありますよね。

そんなときに便利なのがミールキットです。ミールキットとは、あらかじめ、レシピと野菜や肉、魚といった食材と、調味料が必要な分だけ入ってパッケージ化された商品です。

ミールキットは多くの企業から販売されていますが、割高に感じたり、送料の負担や、特定の日時に在宅する必要があるなどちょっと手間に感じることも。

今回は、ネットでもお店でも購入できる無印良品のミールキットについてご紹介します。

無印良品のミールキットは、1食税込み350円と比較的リーズナブルなお値段で、公式webサイト(要会員登録)と一部冷凍食品を取り扱う店舗で購入することができます。

こちらの画像は無印良品webサイトのミールキットのページ。2023年4月現在、11種類のミールキットが販売されているようです。配送料は、いくつ買っても800円。店舗受け取りは送料無料になりますが、ミールキットを受け取ることができる店舗は、現在MUJIcom東池袋店のみですので、注意しましょう。

今回は在庫ありの商品の中から魚料理のミールキットを中心にwebで購入。家で魚を調理をするのが面倒…という我が家にはぴったりのラインナップです。

また、冷凍食品を扱う無印良品の店舗で2種類のミールキットを発見したので、こちらも購入してみました。店舗在庫は、webサイトの商品紹介ページに「店舗在庫を確認する」という項目がありますので、そちらから確認してみてくださいね。

実際に料理してみた!

まずは、豚肉と野菜のガーリックソース炒めセット。こちらが冷凍状態を取り出した様子です。これとは別に付属のタレが入っています。タレはあらかじめ流水で解凍しておいてくださいと記載されています。

裏面をチェックしてみましょう。具材は、ブロッコリー(中国)、豚肉(ブラジル)、ピーマン、ヤングコーン、(一部に豚肉を含む)で、内容量は150g。カロリーは一食あたり163kcalと、抑えめな感じがしますね。他のミールキットを確認したところ、白身魚のアクアパッツァは120g、鶏肉のタイ風ココナッツミルク煮は160gと、内容量はまちまちですが大体150g前後でしょうか。

▼作り方
(1)フライパンに油小さじ1をひいて弱火にかけ、凍ったままの野菜を入れて、ふたをして弱火で約4分、焦げないように時々混ぜながら加熱します。

(2)凍ったままの豚肉を加え、中火で1分30秒炒めます。

(3)ソースを加え、全体を混ぜたら弱火で約1分加熱します。


完成したものがこちら。ニンニクの風味が効いていて、ごはんに合います。食べ盛りのお子さんやガッツリ食べたい人にはお肉感がもう少し欲しいかもしれませんが、軽めに済ませたい日にはちょうど良さそうなボリューム感です。

入手したミールキットは全て調理工程が3つで構成されていました。作り始める前に一読しておくとスムーズに調理できますよ。

がっつりお肉感が欲しい人にはコレ!


お肉のゴロゴロ感で選ぶなら、鶏肉のタイ風ココナッツミルク煮がベスト。鶏肉の塊が5つ入っていました。やはり鶏肉は原価率が良いのでしょうか。内容量は160gと、比較的重量もあり食べ応えはあります。

面倒な魚料理もラクラク

お魚のミールキットも紹介します。


白身魚のアクアパッツァは、バゲットと合わせたり、おつまみとして利用するのが良さそうです。


白身魚の中華風蒸し煮は、しっかりした味付けで、ご飯のおともにピッタリ。


さわらのトマトバジルソテーは、ナスとポテトがゴロっとしていて、食べ応えがあります。こちらもパンに添えたり、ワインなどのおつまみに良さそうです。

一から自分で料理すると手間と時間がかかりがちな魚料理も、これならパパッとできて嬉しいですね。

無印のミールキットおすすめポイント

無印良品のミールキットは、1人前1袋でパッケージされていて、食材は小分けされていません。ミールキットは食材ごとに小分けに包装されていることが多く、プラごみが多いのが気になっていたのですが、これならゴミが少なくていいですね。

また、食材はカット済で必要量だけ入っているので材料を切る手間もなく、食材の廃棄もないのが嬉しいポイント。もちろん魚の内臓処理も不要ですので、普段魚料理を避けがちな方にも、気軽に魚料理を楽しめます。

調理時間が1食あたり10分で完成するのも魅力。しっかりと時間を計って、適切なタイミングで加えたり、裏返したり、混ぜたりとよく考えられたレシピ構成ですので、料理初心者さんにも作りやすいのも利点と言えます。

税込み350円と比較的手に取りやすいお値段ですが、頻繁には使えないお値段ですので、外食の誘惑に負けそうなときのお守りとして冷凍庫に忍ばせておくのもいいかもしれませんね。

画像提供:Adobe Stock(https://stock.adobe.com/jp/)

丸山晴美さん

旅行会社、コンビニ店長などを経て2001年節約アドバイザーとして独立。節約アドバイザー、ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザー。食費はもちろん生活全般の節約術・ライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスなど様々なメディアで活動中。
公式ホームページ「らくらく節約生活」はこちら>>

執筆者情報

丸山晴美

旅行会社、コンビニ店長などを経て2001年節約アドバイザーとして独立。節約アドバイザー、ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザー。食費はもちろん生活全般の節約術・ライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスなど様々なメディアで活動中。

資格

節約アドバイザー、FP、ファイナンシャルプランナー(AFP)FP技能士2級、消費生活アドバイザー、調理師、宅建士(登録)

webサイト・SNS情報

公式HP:らくらく節約生活 https://www.maruyama-harumi.com/
ゆとりうむプロジェクト理事https://yutorium.jp/

編集部おすすめ