甘くてジューシーな桃。梅雨明けから夏にかけて旬を迎える桃は、スイカと並んで夏を代表するフルーツです。桃と聞いて思い出すお話は、「桃太郎」。ということで、今回は昔話の「桃太郎」にちなんだ心理テストをお届けします!
「桃」の季節がやってきました。今年は梅雨の影響で、「桃」の成長が遅れているというニュースを目にした方も多いと思います。この時期だからこそ味わえる「桃」。美味しく育っていて欲しいですね。
今回ご紹介するのは、そんな旬の味覚「桃」が登場する有名な昔話「桃太郎」を使った心理テスト。さてこのテストでわかるのは、あなたのどんな一面でしょうか?さっそく試してみてください。
次の問題を読み、答えを選んでください。
(1)水
(2)桃
(3)おにぎり
(4)木の実
桃から生まれた桃太郎は、鬼退治のために鬼ヶ島に向かいます。お腹がすいたとき、食べてパワーをもらったのがきび団子。そのきび団子と一緒に、おばあさんが密かに持たせてくれたものは「勇気」を象徴します。このテストの結果でわかるのは、あなたの「勇者度」。では、さっそく診断をチェックしてみてください。
人間の体の半分以上は「水」でできていると言われているように、人が生きていくうえで欠かせない「水」。これを選んだ人は、生命力あふれるタイプです。
あなたの勇者度は90%。もし自分や愛する人の身に何かトラブルが降りかかれば、ひるむことなく立ち向かっていくファイター気質を備えているでしょう。日頃は優しく物静かな人でも、いざとなると本能が覚醒するのでご安心あれ。
いつもは元気いっぱいでも、いざとなると身がすくんでフリーズしてしまうのが、この答えを選んだ人。あなたの勇者度は10%です。でも、怖いことから逃げ出すのは人間の本能ですから、あまり気にしなくてOK。
もし口ばっかりで頼りにならない人と思われたくなければ、日頃から怖がり屋だと伝えておくべき。無理に自分を強く見せようと思わないのが一番かも。
「おにぎり」は、お米で作られたおなじみのパワーフード。実際「おにぎり」を食べると元気が出て、パワフルに行動できます。
あなたの勇者度は30%。ピンチやトラブルに直面すると、最初は勇気いっぱいで立ち向かっていけるけれど、長期戦になるとジワジワと気弱になりがち。最後まで頑張り抜くタフさを身に着けるのが、勇者度を高める近道です。
この答えを選んだ人は、落ち着いて思慮深い性格。いざというときに備えて、着々と準備を進めるタイプでしょう。あなたの勇者度は70%。
根が慎重なため、強硬突破を図るようなパワーはないけれど、敵を前にしてもひるまない冷静さと強さは天下一品。特に家族や恋人が窮地に立たされたときは別人。日頃の物静かな印象はどこへやら、堂々と戦い、大事な人を守り通しそう。
人生には時として、闘わなくてはいけない場面があります。そう頭でわかっていても、勇気が出ないときは、「サフラン」を使った料理を食べましょう。「サフラン」は、王者の星・獅子座を守護するハーブ。古代エジプト時代から、心臓の薬として使われてきたパワフルなハーブです。サフランライスやリゾットなど、神の力が宿っていると言われるお米と一緒に食べると効果倍増。
もうひとつおすすめなのが、「オレンジ」。遠い昔、権力者しか手に入れることができなかった「オレンジ」は、富とパワーの象徴。朝一杯のオレンジジュースを飲むことで、病気に負けない体が作られると信じられていた時代もあったのだとか。絞ってジュースにしたり、サラダやスイーツにしたり、食べ方はお好みでOK。朝8~10時の間に食べるのが、勇者度を高めるコツです。
いかがでしたか?今後の人生で訪れるかもしれないピンチやトラブル。勇敢に行動したいと思ったときは、ぜひ今回ご紹介した食材&レシピを食べてみてくださいね。きっとあなたなら、その危機を脱することができますよ。(TEXT: 占い師 涼月くじら)