ちまたでよく聞く”オイル美容”。「いいとは聞くけれど、どうしても扱いにくいイメージで手が出せない…」というみなさん、もったいないですよ!
使い方に少しの工夫をすれば、各段に扱いやすくなるオイル。今回は、想像以上の肌質がつくれるオイルの使用方法をご紹介します!
”オイル美容”と一言に言っても、その使い方はさまざま。
ヘアケアに、スキンケアに、ボディケアにと、オイル一つで守備範囲はこんなにたくさん。
なぜこんなにも「オイルは美容にいい!」のかというと、オイルの成分は肌なじみが良く、肌の表面を油の膜でフタをするだけでなく、肌機能そのものを高めるなどの、メリットも盛りだくさん。 これから冬にむけて乾燥が気になる季節、オイル美容の習慣をはじめてみませんか?
オイルの素晴らしさを知ったところで、オイルに苦手意識がある方にまずトライしていただきたい美容法が、お風呂からあがる前のオイル保湿です。
お肌がカサカサになりがちなお風呂上り、浴室から出る前の濡れた肌にオイルをなじませるだけで、即・うるおいを閉じ込めた肌になれちゃうんです!
【1】浴室を出る直前、タオルドライをする前にオイルを手に取り、体全体に伸ばします。ポイントは、お肌の上の水分と混ぜ合わせるように伸ばすこと。量は少し多いかな?と思うくらいがちょうど良いです。
【2】全身にオイルを馴染ませたら、軽くタオルで押さえます。ビックリするほど早くお肌に馴染むので、やさしく当てるくらいでOK。
「オイルのベタベタ感が苦手」という方も、この方法ならベタつきもなく、快適に使っていただけます。
オイルを使っているのに、さらっとした仕上がり。なのにしっかりと保湿されるので、これからの季節にピッタリです。
乾燥の気になる所には、さらにボディクリームを重ねてみてください。触るのが楽しみになるくらい、柔らかいお肌が完成しますよ!
いかがでしたか?オイル初心者の方も堪能できるこの裏技、是非試してみてくださいね!
フリー編集/ライター。「楽しい!」「嬉しい!」のキッカケとなるような企画を生み出していきたいです。