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2016年は申(さる)年。申年には梅を漬けたり、梅干しを食べると縁起が良いといわれています。でも、なぜ申年に梅なのでしょうか…。みなさん、知っていますか?
「申年に収穫された梅を食べると縁起が良い」という風習は、いつから生まれたのでしょう。それは平安時代にまでさかのぼります。村上天皇が病にかかった際、梅干しによって病気を治したという言い伝えがあり、それが申年だったことで「申年に梅を食べると体に良い、縁起が良い」と広まったといいます。その他、申年は梅があまり穫れない年といわれ貴重なものとして重宝されたからという説もあります。
早速梅を漬けなきゃ!と思いつつ、梅を漬けるには旬にはまだまだ早い…ということで、今回は冬にぴったりの梅干しを使ったレシピをご紹介します!
申年の申にかけて「病気がさる(去る)」「悪いことがさる(去る)」と無病息災を願って、梅を漬けたり食べたりするそうですよ。12年に1度の縁起物。申年にはぜひ「梅」を!
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