お手本はソウルスナックス！ “焼きたて＆しっとり”がクッキーの新基準

ニューヨーク発のクッキー専門店「ソウルスナックス」が銀座に日本初上陸しました。５月にオープンしたお店で、特徴は注文を受けてからクッキーを焼いてあつあつを提供しています。直径約10センチのボリューム感あるクッキーは、しっとりしていて食べた人によると「ふわふわしている」のだそう。
このお店、音楽プロデューサー・ラルフロールのプロデュースによるもので、彼のお祖母さんが作ったクッキーをミュージシャンたちに差し入れたところ好評だったのがお店を始めるきっかけになったとか。いまやスティービー・ワンダーやジェニファー・ロペスら大物セレブもソウルスナックスのファンといわれています。

ニューヨークといえば、ドラマや映画の舞台にもなっていて、憧れている人も多いのでは。コーヒーと、相性抜群のクッキーを用意すれば、おうちで気軽にニューヨーカー気分を味わえそう。
ソウルスナックスのようなクッキーはアメリカンクッキーと呼ばれるスタイル。まるで平らなマフィンみたいに、とにかくしっとり、そして焼きたてというのがポイント。おうちで作ればいつでも出来たてが食べられる！ということでアメリカンクッキー作りにチャレンジしてみましょう。

ソウルスナックスの定番人気は、生地にチョコレートを練り込んだダウンホームダブルチョコチップ。他にブラックチョコとホワイトチョコのミックスエボニーアンドアイボニーも根強いファンが。
おうちでは、キャラメルやチョコレートのほか、マカデミアナッツやマシュマロ、ドライフルーツなど、お気に入りの具材を入れてとっておきの１枚を作ってみて！　

(TEXT: 高田薫/ライツ)