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「痩せる身体」に近づくために取り入れたい3つの習慣!

その1:食べる量を減らすには!?

食べる量を一度に減らすことはストレスにもなるので1か月、1kgのペースで落とすことも一つの方法です。すると体重を意識することなく自然に小食になり痩せていきます。

また、人間はただお腹がいっぱいになれば何の食べ物でもいいというわけにはいきません。体が必要とする栄養をとったり、人と楽しく食事をしてストレスのない生活を送ることで、初めて心と体の満腹感を得られます。食事の量が多いのは栄養の偏りがあり実際は栄養が足りていないということもあります。

ですので、1日3食バランスの良いお食事を親しい友人と囲むことによりリバウンドなく痩せていくように思います。

また、夜寝る前の食事を控える、糖の多い食事、ジュース類を控えることも大切です。バランスの良い食事、適切な量をイメージできないようでしたら、手始めに栄養士さんが出されている本を参考にされるのはいかがで しょうか。

まずは、量を減らすことに意識しすぎず、質に重きをおいてみるのはいかがでしょうか。最初から量をへらさなくてもいいと思っていただいてダイエットを行動に移す、継続するためにはどうしたらいいのか。とお考えに なってみてください。

その2:痩せやすい体を手に入れるには!?

痩せやすい、痩せにくいというのは、おもに基礎代謝量の違いが大きく関係していると思われます。基礎代謝量というのは安静にした状態でも体温を保ったり、呼吸をしたり心臓や内臓を動かすのに使われているエネルギーのことです。

女性では、14~15歳をピークに徐々に低下してくるのですが、高めようとすると、いくつか日常生活で気をつけられる点があるかと思います。

1.朝型の生活にして朝の光を浴びて体を起こしてあげること。朝食もある程度しっかり取った方が内臓も動き、体全体が活発化するのでよいと思います。

2.姿勢をよくすること。姿勢よく体の体勢を保持することは、常に重力に抵抗することになるので、消費エネルギーが多くなります。

3.体温を下げないこと。冷たいものを飲むより、温かいものをとったり、根菜類を多くとることで体温保持をはかります。

4.運動ももちろん有効ですが、へとへとになるような運動で続かないより、ゆっくりとダンベル(そんなにすごい重くなくても可)を持ち上げるような運動で筋肉量を増やすと基礎代謝量を増やすことができます。

最後に、明るく前向きな気分で日々を過ごしてください。笑顔の回数だけ表情筋を動かして代謝を増やせるのですから。

その3:基礎代謝を上げる食事とは!?

代謝をあげるためには、まずは体温を上げることが大切です。なので、身体を温める作用のある根菜類を上手に取り入れてみてください。

また、食事に必ずお味噌汁やスープといった温かい汁物を一緒に摂られることをオススメします。 生姜やにんにく、唐辛子といった香辛料は代謝をアップさせてダイエット効果があるといわれています。

またご飯などの炭水化物は、すぐにエネルギーに変わりますので炭水化物を完全に抜くようなダイエットはオススメできません。

冷たい飲み物を避けてできるだけ温かい食事を摂取するように心がけてみてはいかがでしょうか?

まとめ:規則正しい生活が何より重要

まとめると、
・一日3食バランスの良い食事を楽しくする
・寝る前の飲食を控える
・朝日を浴びる
・姿勢を良くする
・体温を上げる
・筋肉を増やす
・温かいものをとる

「規則正しい生活をする」ということがポイントになります。

ダイエットをお考えになっている方は無理な方法や話題の方法などを試される前に「規則正しい生活をする」ことを意識してみてはいかがでしょうか?

(監修:Doctors Me 医師)

Doctors Me

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