日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
6月17日放映の「MOCO’Sキッチン」(日本テレビ系)は、昨日に引き続きサッカーワールドカップスペシャル。今回は、ブラジルの屋台でもよく食べられているファストフード。一体どんなレシピなのか?さっそくリポートを開始します。
毎日熱戦が繰り広げられているサッカーワールドカップ。おなじみ「MOCO’Sキッチン」(日本テレビ系)も、サッカー日本選手代表スペシャルで連日盛り上がっていますよ。今回もこみちさんが教えてくれたのは、サッカースタジアムでも売られているという、ブラジルのファストフード「パステウ」。実はこの「パステウ」は、日本にも深い関係があるそうです。
今回のテーマである「パステウ」は、餃子の皮に似た生地に具材を詰め込んで揚げた一品。元々は中華料理が由来で、日本人がアレンジしてブラジルで広めたという説があるそうです。そう聞くと、なんだか親近感がわいて、さっそく作りたくなってきませんか?作り方も思ったより難しくありませんよ。
まずプロセスチーズ、種を取ったトマトを角切り、むきエビはつぶしてから粗めに刻んでボールへ。塩コショウをしたらオレガノを加えてしっかり混ぜます。
次に「パステウ」の生地を用意し、その上に今あえた具材をのせ、水で溶いた小麦粉でノリをしてしっかりと口を閉じ、170度の油で揚げます。器に盛り、アヒという唐辛子をペースト状にしたソース、サワークリームに塩コショウをしたソースを添えれば完成!
大きな揚げ餃子のような「パステウ」は、カリッとしていてすごく美味しそう。もこみちさんいわく、「おそらくブラジル代表ネイマール選手も好きな味」に仕上がりましたよ。
この「パステウ」、今回はむきエビやトマトを入れていますが、実は中身は自分の好きな物でOKなんだとか。バラエティー豊かなアレンジが楽しめる「パステウ」、クックパッドにも投稿されていたので、いくつかピックアップしてみます。
「パステウ」生地がない時は、2枚重ねの春巻きの皮で包んでもOK!さっそく作ってみてくださいね。 (TEXT: 黒沢るか/ライツ)
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