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7月7日は七夕。いつもとは違う食卓を演出したいけど、何を作ろう?という時、ちらし寿司ケーキはいかがでしょうか?
天の川に星を散りばめるデコレーションに、織姫&彦星のピンチョスを飾れば家族も大喜びするお寿司ケーキになりますよ。
まずは下ごしらえ。
オクラは軽く下茹でするか、電子レンジで加熱して、薄くカット。オクラの断面は星型に見えるので、これをデコレーションに使います。スライスチーズは星型に抜いておきます。
次にきゅうりを1本細切りにし、軽く塩もみします。卵を2個使って薄焼き卵を焼き、細切りにしておきます。
型に半分ぐらいまで酢飯をしっかり詰めていきます。
今回使用する「マイパーラー」は本来ゼリーなど、冷たいスイーツを作る時のデザート型。
ひな祭りの「ちらし寿司ケーキ」でもご紹介しましたが、外側の枠を使えば花の綺麗なご飯が作れるのです。
よく水気を切ったきゅうりと桜でんぶを敷き詰め、残りのご飯をその上に詰めていきます。
お皿でフタをして、ひっくり返します。
型離れをよくしたい時は、薄く油を塗っておくと安心ですね。
ひっくり返したご飯に、錦糸卵をまんべんなくのせていきます。
その上にいくらをゆるいS字になるようにのせて、天の川に見立てます。
これでちらし寿司ケーキの土台部分の完成です!
もうひと工夫欲しい時は、お寿司ケーキの上に織姫たちをのせてあげましょう。
こちらも基本的な材料で意外と簡単に作ることができます。
うずらは、茹でて殻をむいておきます。魚肉ソーセージは約2cmに、ベビーチーズは半分にカットします。
きゅうりをスライスしたものを2枚用意。スライスチーズを星形で1つ抜いておきます。
ピックに、うずら卵(頭)、魚肉ソーセージ(体)、チーズ(土台)の順番に刺していきます。
これを2つ用意します。
カットした海苔を全体的に水で湿らせ、左右対称に貼り合わせ2人の髪にします。水で濡らすことで簡単に卵に固定できます。
織姫はさらに輪っか部分を追加するために、織姫のピックを一旦抜きます。
細長くカットした海苔を半分に折り曲げて輪っかになるようにし、根本の部分を左右対象になるようにピックにさします。
織姫のピックをさし直し、黒ゴマで目をつけ、彦星のおでこにチーズの星をつけます。 スライスしたきゅうりを半分程度の長さにカットし、体部分に巻きつければ完成です!
お寿司ケーキの上に、天の川をはさんで織姫たちをのせたら、オクラとスライスチーズの星を全体に散らしましょう。
星空と天の川の「七夕お寿司ケーキ」の完成です!
家族と一緒に作っても楽しめそうですね。七夕の夜は星空に思いを馳せて、ちらし寿司ケーキを味わってみてください。(Photo&Text:大西佳葉)
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