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とうもろこし農家直伝「焦がしバターコーン」が衝撃のおいしさ!〜この差って何ですか?〜

クックパッドニュース編集部

日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部

毎週日曜・夜6時30分放映の人気バラエティ番組「この差って何ですか?」(TBS系)から、知って得する料理の“差”をご紹介します!

7月17日放映の「この差って何ですか?」(TBS系)の人気コーナー「産地の差」は皆さんご覧になりましたか?

今回は山梨県甲府盆地で作られている、大注目のブランドとうもろこし「きみひめ」にスポットをあて、「一般的な家庭で作られているトウモロコシ料理」と「名産地で作られるトウモロコシ料理」の差を徹底取材しました!

なぜそんなに甘いのか?「きみひめ」の秘密


週末ともなれば、山梨のみならず関東各地から「きみひめ」を買いに来るお客さんでごった返す甲府の直売所。特徴的なのは甘さ。「きみひめ」は甘すぎて嫌だというお客さんがいるくらい甘いんだとか。

今回取材に協力してもらったのは、そんな、ブランドとうもろこし「きみひめ」を作っている荻原さんご夫婦。その甘さの秘密を伺ったところ、ご主人いわく「山梨は日照時間が違うから」とのこと。そう、実は山梨甲府盆地は周囲を高い山に囲まれているため、雲の進入をはばみ晴れの日がとても多く、日照時間が日本一長いのです。そのため、たっぷりの日差しを浴びて、とうもろこしは甘~くなるのです。

絶対マネしたい!超絶おいしい焦がしバターコーン

そして今回は地元農家のお母さんたち直伝!「焦がしバターコーン」をご紹介します。いわゆる「焼きトウモロコシ」なのですが・・・見た目も味も私達の想像を超えた、衝撃のおいしさです。簡単シンプル、なのに超絶おいしい一品。ぜひ皆さんもお試しくださいね。

1.みんな大好きバター醤油のソース


まずはバターをフライパンで溶かします。溶けきったところで醤油をいれて、バター醤油のソースをつくります。

2.トウモロコシは縦4等分にカットして素揚げに!


続いてトウモロコシを縦に4等分に切ります。普通のバターコーンは粒をバラバラにして調理しますが、産地ではバラしません。そして、縦に切ったトウモロコシを30秒ほど素揚げに!


芯の部分が縮むことでトウモロコシがアーチ状になります。これがポイント!

3.粒と粒の間にソースをたっぷりと・・・


素揚げしてアーチ状になったトウモロコシをソースの入ったフライパンに入れてよくからめます。粒と粒の間に隙間ができるので、バター醤油のソースがしっかりしみこんで抜群のおいしさに!

見た目のインパクトもさることながら、味の「差」も衝撃的な一品。トウモロコシの芯に近い部分がうまみが強いという、美味しい新発見もありますよ。

産地ならではの工夫や、素材の美味しさを200パーセント引き出すテクニックが満載の新コーナー「産地の差」、次回はスタミナ満点!にんにく料理をお届け予定。ぜひ、ご注目くださいね。

取材協力

「この差って何ですか?」(TBS系・毎週日曜夜6時30分~)
世の中にある【言われてみればちょっと気になる“差”】に注目し、なぜその“差”が生じているかを徹底調査するバラエティ番組。

執筆者情報

クックパッドニュース編集部

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