夏のビールのお供に「バッファローチキン」を作ってみよう！

ビールのおつまみとして大人気の唐揚げ。塩コショウに醤油、にんにくと様々な味付けがありますが、今夏注目したいのは、ニューヨーク風な味付けでホットソースがクセになる「バッファローチキン」です。

バッファローチキンはニューヨーク州の都市バッファローの名物料理。ちょっと酸味のある旨辛味が特徴のチキン料理です。
1960年代のある暑い夏の日のこと、バッファローで飲み屋を営むご夫婦が夜遅くやってきた常連さんに、たまたまあったチキンを揚げ、あり合わせの調味料で作ったホットソースをからめて出したのがルーツとされています。
「口に入れたら、もう止まらない！」というほど美味しく、噂を聞いたお客さんが続々と注文。ついにはそのお店の看板メニューになり、全米へと広まったそうです。今ではアメリカを代表する味の1つ。まさにアメリカンドリームな話ですね。そのお店は今もバッファローにあるそうですよ。

刺激的なバッファローチキン、ぜひ食べてみたいですね。実はクックパッドにもすでにレシピがありました。今回はぜひ押さえておきたい3つをご紹介しましょう。

夏の夜にはなんといっても旨辛料理が最高ですよね。さぁ、バッファローチキンを作って夏の晩酌をもっとエンジョイしましょう！(TEXT:小河原幸恵/ライツ)