新米の美味しさを引き立てる！大人の煮込み料理はいかが？～「MOCO’Sキッチン」より～

今週月曜から連続でお送りしている秋の新米スペシャル！まだ新米MCの北乃きいさんに新米を！という今しか実現できない企画も、いよいよ本日10月24日放送で最終回を迎えました。最終日は「ミートな感じがいい」という桝アナウンサーのリクエストに応え、とっておきの肉料理を披露してくれましたよ。

10月24日放映の「MOCO’Sキッチン」（日本テレビ系）は、秋の新米SPの最終回にふさわしく、豪華な肉料理がテーマでした。もこみちさんが作ったのは、前日からワインと野菜で漬け込んだお肉を使った大人の煮込み料理♪さっそく作り方をリポートしたいと思います。

「今日はすごいですよ」と言いながら、もこみちさんが取り出したのは、大きなタッパー。その中にはなんと昨日から赤ワインで漬け込んだ、にんにく、玉ねぎ、にんじん、セロリ、それにメインの牛バラ肉＆牛ロース肉が。それをザルに開け、肉と野菜に分けましょう。赤ワインのつけ汁は煮込み鍋に入れて強火にかけ、沸騰後アクを取って、弱火にして煮ます。

水気を取った牛肉は、塩コショウをして小麦粉をまぶしたら、オリーブオイルを熱したフライパンでこんがりと焼きましょう。
焼けたお肉は煮込み鍋の赤ワインのつけ汁に入れて、そこにブイヨンスープを注ぎます。お肉を焼いたフライパンで、今度は乱切りしたにんじんとじゃがいも、皮をむき根元に十文字に切込みを入れたペコロスを炒め、お肉と同じようにつけ汁に移します。

再びフライパンを温めてたっぷりのバターを入れて溶かしたら、赤ワインに前日から漬け込んでいた野菜を炒め、トマトペースト、トマト水煮、タイム、ローリエを加え、塩コショウをしたら、こちらもつけ汁の入った鍋へ。
最初は強火で、沸騰したら弱火で1時間ほど煮込みましょう。最後にゆでたブロッコリーを入れて彩りをアップし、仕上げに生クリームを入れて軽く混ぜれば完成です。

細かいところにまでこだわり抜いて作った今回のレシピは、まるでレストランで出てくるような仕上がりに！きいさんも大感動していました。
ふつうならパンと一緒に食べることが多い赤ワイン煮込みですが、今回は新米スペシャルということで新米と一緒に味わっていました。
これからの時期はじっくりコトコト煮込んで作る煮込み料理もいいですね。せっかくなので他にもお肉がメインの洋風煮込み料理がないか？探してみましたよ。

いかがですか？洋風の煮込み料理はがっつり肉が入っているので、白いごはんにもピッタリ。ぜひ凝縮した味を堪能してみてくださいね。（TEXT: 黒沢るか/ライツ）