日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
夏に向けて、ダイエットを始める人が多くなるこの季節。ダイエット中なのに小腹がすいた…おやつが食べたい…そんなお悩みも付きものですよね。
あまりに我慢しすぎて、ストレスが爆発し、逆に食べ過ぎてしまった!なんてことになったら本末転倒です。今回は、ダイエット中に食べてもよい「おやつの条件」5か条と、簡単に作れるおやつレシピをご紹介します。
食物繊維は、便秘予防に繋がると言われています。オートミールやこんにゃく、おからなどに多く含まれていますよ。
発酵食品は、ヨーグルトや味噌、お酒などがあり、腸内環境を整える働きがあると言われています。食物繊維と一緒に食べると、なお良いでしょう。
当たり前のことですが、1日に食べる総カロリーが多いと肥満に繋がるので、低カロリーのおやつを選ぶことをおすすめします。
手作りおやつは、自分で糖分や脂質を調整できるのが良いですね。
1日の食事を考えた時に、糖分が多い日には砂糖が少ないおやつを、脂質が多い日にはバターや脂が少ないおやつを、作るのがおすすめです。
「せっかく作ったし、捨てるのがもったいない…。」と、作った分全てを食べてしまうことで、総カロリー摂取量が増えてしまいます。
食べきれる量だけ作れるレシピを選びましょう。
「おやつを手作りするのは、ハードルが高い…。」そんなみなさんでも、空いた時間で、簡単に作れるおやつレシピをご紹介。
「食物繊維」と「発酵食品」に分けているので、偏りなく作れるとベターですね。
急激な血糖値の上昇を抑えるために、1日の総カロリー摂取量は変えずに、1回あたりの食事の摂取カロリーを減らして、食べる回数を増やすのもポイントです。減量への近道となります。
初心者でも作りやすいレシピを厳選しましたので、冒頭でお話しした、ダイエット中に食べても良い「おやつ」の条件も参考にしながら、楽しくダイエットを続けてくださいね。何事も、続けることで結果に繋がります。
参考:
(1)厚生労働省「e-ヘルスネット インスリン」
(2)厚生労働省「e-ヘルスネット 食物繊維の必要性と健康」
(3)厚生労働省「e-ヘルスネット 腸内細菌と健康」
(全て参照日2019-06-01)
兵庫県出身。EBN(科学的根拠に基づく栄養学)の考えを取り入れた『和食』のある食卓を囲み健康生活を広めるべく、和食ライフスタイリストとして活動中。
おいしい和食、時短、栄養バランスが整う、驚きの"1アイデア"のあるレシピから卒業する和食料理教室を主宰。
そのほか、商品開発・レシピ開発、セミナー講師、コラム執筆、メディア出演などでも活躍中。
ブログ:https://ameblo.jp/s-conecty
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