日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
朝食やお弁当に欠かせない卵。みんな大好きな食材で、その人気ぶりは国民食と言ってもいいほど。6月11日(火)放送の人気番組「マツコの知らない世界」(TBS系)では、15年間毎日10個の卵を食べ続ける小林真作さんが登場し、究極の卵料理について熱くプレゼン!卵が大好きというマツコさんも、ノリノリで聞いていましたよ。
日本人の1人あたりの消費量が年間333個と世界トップクラスの卵。そんな人気の卵は、調理法や食べ方も多種多様で、バリエーションも豊かです。通算5万5000個の卵を食べ尽くした小林さんが一番美味しいと豪語する食べ方は、「ゆで卵」。番組では、家庭でも作れる究極のゆで卵の作り方を紹介していましたよ。
【1】卵のお尻に少しだけ穴をあけること。これにより殻がむきやすくなり、白身がなめらかになるのだとか。
【2】お湯の高さは18mmにして、沸騰してから卵を入れること。最初の90秒ゆっくり回すと、黄身と白身のバランスが美しくなるそうです。
【3】6分30秒茹でたらすぐに氷水で冷やす。これは半熟の場合です。固ゆでの場合は10分オーバーがベスト。
・卵は新鮮なものでなく買ってから3日以降がベスト
・冷蔵庫から出して、常温に戻す
・黄身と白身の比率がちょうど良いのはMサイズ
クックパッドにも、少ないお湯で作れるゆで卵のレシピが投稿されていましたよ。
究極のゆで卵に、ひと手間かけるだけで美味しくなる食べ方も教えてくれましたよ。クックパッドにも同様のレシピがあったので、いくつかピックアップ!どれから試してみますか?
フランス料理の前菜で有名。卵黄、アンチョビ、マスタードなどを混ぜたマヨネーズソースを半熟卵にかけるのが美味しさの秘密♪
イギリスの伝統料理としておなじみのスコッチエッグ。中から出てくるトローリ卵が最高のソースに。
揚げ時間は短く、塩でシンプルに食べると絶品♪
醤油、みりん、めんつゆなどに1日以上漬けて
マツコさんは「ウフマヨ」にガブリつき!「もう1個食べたい…」とお気に召した様子。その他にも半熟卵のスコッチエッグ、煮卵など次々に完食して、卵の世界を堪能していましたよ。卵料理というと、定番中の定番と思いがちですが、今回ご紹介したレシピはありそうでない魅力にあふれたものばかり。ぜひおうちでも、半熟、固ゆで卵はもちろん、ゆで卵のステキなアレンジを楽しんでみてください。(TEXT:森智子)
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