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12月に入り、冬も本格化してきた今日このごろ。女性として気になるのは、肌の乾燥。手や足がカサカサ、頬が粉を吹いてしまうなど、いろいろな悩みを抱えている人も多いと思いますが、そんな人に朗報!実はあの健康食材を使うと、冬でもスベスベの肌になれてしまう!? さっそくリポートを開始しましょう。
12月1日放映の「あさイチ」(NHK)は「アロエ」特集。アロエといえば健康食品としても有名。番組によると、食品会社の研究でアロエの一種、アロエベラのゲルに含まれる植物ステロールという成分を摂取したところ、肌の潤いをアップしたりシワの予防になるということがわかったのだとか。
かの有名なクレオパトラも、美肌のために全身に塗っていたと言われるアロエ。日本でよく見られるのは、「キダチアロエ」と「アロエベラ」という品種ですが、食用として一般的なのは、前述のアロエベラ。 このアロエベラは、葉が大きく厚いのが特徴。皮は食用することが認められていないので、中のゲルという部分を食べます。肌にもカラダにもいいアロエベラですが、どうやって食べればいいのか?わからないという人のために、おすすめの食べ方もご紹介しますよ。
国内の温暖な地域で食用アロエベラは栽培され、全国に出荷されています。 番組では、そんなアロエのいろいろな食べ方を紹介していました。お味噌汁や卵焼き、煮物や寿司のネタやグラタンにも。また、朝食のヨーグルトやスムージーに合いますよ。いろいろなレシピに加えてみると意外な味わいが楽しめちゃうかもしれませんね。
ただし、あさイチいわく「アレルギーが心配な方・妊娠中の方は、アロエを食べる際、医師に相談が必要」とのこと。また別府秀彦さんによれば「アロエベラを食べる際の一日の量の目安は200グラムまで」だそうです。こちらも覚えておいてください!(TEXT: 黒沢るか/ライツ)
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