【キッチンアイテムお試しレポートVol.19】クックパッドニュースライターが、便利なキッチングッズをお試し!実際に使って便利なものだけをレポートします。今回は暑い時期に欠かせない「氷」を便利に作れる製氷皿をレポートします。
今回は、「氷が取り出しやすい製氷皿」をご紹介します!
製氷皿、みなさんのお家では使っているでしょうか。 冷蔵庫に自動製氷機能がついているから、あまり使わないな〜という方も多いかもしれませんね。
我が家ではスポーツドリンクや麦茶を凍らせて水筒に入れたり、ヨーグルトを製氷皿で凍らせて、ひと口サイズのアイスキャンディーを作ったり…と、水以外のものを凍らせるのによく使っています。
「せっかく使うなら、なるべく使いやすい製氷皿を見つけたい!」ということで、昨年の夏にいろいろな素材のものを試しました。
オール樹脂製、シリコン製などいろいろ試した結果、私が1番使いやすいなと思ったのは、パール金属の「取り出しやすいアイストレー」でした。
こちらの製氷皿、上半分(半透明)は樹脂、下半分(白)はシリコンのような柔らかい素材「熱可塑性エラストマー」でできているハイブリッドタイプのものです。
白い部分を指で軽く押すと、このように底が出っ張ります。 この仕組みが、氷を製氷皿から押し出してくれるわけです。
「狙った区画の氷だけ取り出す」がとてもやりやすく、製氷皿を両手でギシギシたわませたり、逆さにして振ったりしなくても良いのでノーストレス。むしろ楽しい。
撮影中にちょうど小2の娘が通りかかったので、「子どもの力でも氷が取り出せるかな?」の実験に協力してもらいました。
親指をトレイにひっかけ、人差し指と中指で底を押して… 氷がぴょこっと飛び出てきました。実験は大成功です!
また、この製氷皿はふたがついているので、氷を冷凍庫のにおいから守ってくれます。 製氷皿本体と互い違いについているこの出っ張りのおかげで、スムーズに開けやすいです。
また、ふたをした状態で重ねることも可能です。冷凍庫の中でスペースをとらないのは嬉しいですね。
ひとつひとつの氷のサイズがやや小さいので、溶けるのが比較的早いのは気になります。 いろいろなサイズや形の氷ができるシリーズがあったら嬉しいですね。
また、ふたは白よりクリアの方が、中の氷の様子がわかりやすくて便利かもしれないなと思いました。
子どもの水筒、大人のテレワーク中のドリンクなど、飲み物にあわせたいろいろな種類の氷を作りたくて、今年はこの製氷皿を1つ買い足しました。これからたくさん活躍してもらう予定です!
飲み物用の氷のほかに、おかゆやだし汁など離乳食の冷凍にもいいかもしれませんね。 氷を取り出しやすい製氷皿を試してみたい方は、「パール金属 取り出しやすい アイストレー」等で検索して、ぜひお試しくださいね!
料理ライター兼会社員。2007年、ひとり暮らしスタートをきっかけにお弁当を作りはじめ、お弁当ブログを立ち上げる。これがきっかけとなり、料理・外食コラムやレシピ提案、料理写真撮影を手掛けるライターとして活動を開始。「手をかけすぎず、ちょうどよくおいしい」が料理のモットー。プライベートでは1児と1猫の母です。
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