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コラム

焦げもツルッと取れる!掃除のプロに聞く「電子レンジ&トースター」をきれいに掃除する方法

【掃除職人のキッチンきれい術vol.10】チャンネル登録者数27万人超えのYouTubeチャンネル「お掃除職人きよきよ」をご存じですか? ハウスクリーニング、ビル清掃などお掃除に関わる仕事に携わって36年以上のきよきよさんが、様々なお掃除の仕方を分かりやすく紹介しています。そのきよきよさんに、クックパッドニュース読者から寄せられた“キッチン周りのお手入れ&お掃除HowTo”に答えていただきます!

~第10回目の相談~

「レンジやトースターが気がついたら汚れていて、毎回掃除が大変です。掃除方法を教えてください」

電子レンジやトースターのお掃除、みなさんはどのようなタイミングでしていますか?多くの方は、定期的にというよりは汚れが気になったタイミングで掃除をするのではないかと思います。気になる汚れを見つけたとき、どのようにお掃除するのがベストなのでしょうか。今回も、きよきよさんにお答えいただきます。

電子レンジの汚れはどう取る?

電子レンジにつく汚れの特徴は、熱によってついた汚れは冷えると固まるということ。そのため、電子レンジの中が冷えているときより、温まっている状態のときのほうが汚れは落ちやすいです。庫内が温かいうちに汚れを布巾で拭きとってみてください。ただし、やけどには注意してくださいね。

頑固な汚れは、水と重曹を入れたボウルをレンジに入れて、10分ほど温めて重曹のスチームで内部をパックする方法もあります。レンジ内を重曹でスチームした状態にしてから汚れをしっかり拭き取っていきます。

もし、それでも落ちない場合は洗剤を使って拭き取りをします。重曹、セキス炭酸ソーダで落ちる汚れもあれば、アルカリ性洗剤を使用しないと取れない汚れもあるので、ご家庭のレンジの汚れ具合により洗剤を選択してみてください。

トースターは焦げ取りが重要

トースターの汚れは焦げを取るという作業があるので、難易度が上がります。焦げは、削るのが一番早く落ちる方法。ガラス面が焦げていても削ればすぐ取れます。

焦げを削る場合は、スクレーパーというアイテムを使うと簡単に取れます。最近は、100円ショップでも購入できるので、1つ持っていると便利です。

削れる焦げでない場合は、「焦げ取り洗剤」というものを使います。いろいろなメーカーから発売されていますが、普通の洗剤に比べると少し値段が高めです。この洗剤を、気になる焦げや汚れに塗布して30分ほど放置した後に拭き取ると簡単に汚れが落ちますよ。トースター内の電熱線にチーズが落ちて焦げてしまった!という場合も、この焦げ取り洗剤を使うと取れます。

パンのくずが溜まっている場合は?

パンを焼いたときに出るパンくずが、たくさん底に溜まってしまうことに悩んでいる方もいると思います。 底のプレートがとり出せるような作りだと楽ですが、そうでない場合は掃除機で吸ってしまって大丈夫。 なんとなく抵抗を感じるかもしれませんが、細いノズルで吸ってしまえばあっという間にパンくずはきれいになります。

レンジもトースターも、汚れてから掃除するより、使う度に軽く拭き掃除をしておくことで大きな汚れの防止になるので、汚れを長く放置しないことを意識してみてください。

(TEXT:山田かほり)

メイン画像提供:Adobe Stock

お掃除職人きよきよさん

ハウスクリーニング、ビルの清掃 、ショッピングセンターの清掃などさまざまな場所でのお掃除を約36年間経験してきたお掃除のプロ。 2016年に、YouTubeチャンネル「お掃除職人きよきよ」を開設。当初は清掃業者に多く視聴されていたが、次第にプロの技を学びたい一般の視聴者が増えていき 、人気チャンネルとなる。登録者数は27万人を超える(2023年2月現在)。 毎週金曜日の夕方に更新される動画は、「落ちにくい汚れがキレイに落ちる!」とプロから一般の方まで幅広く支持されている。

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