2月13日放映の「秘密のケンミンショー」は、都道府県別地域魅力度ランキングで、悔しくも最下位となってしまった茨城県の一県限定スペシャル【前篇】でした。茨城県といえば、ある食べ物が有名ですよね。今回は、茨城県民ならではの「こだわり」の食べ方も紹介されていましたよ。
茨城グルメといえば、あんこう鍋、常陸牛など数あれど、やはり茨城といえば「納豆」が有名。実際、茨城県のあるスーパーでは、都内の倍以上にのぼる30種類以上もの納豆の品揃えがあるそうです。
番組では、地元の家庭による茨城ケンミンこだわりの納豆の食べ方も紹介されていました。まずは納豆だけを200回以上しっかりと混ぜ、最後にタレや薬味を入れてから食べるというのが、茨城ケンミンのスタンダードな食べ方。
なんでも、タレを後でかけることで、空気が入ってふわふわした食感となり、マイルドな味わいになるそう。たくあんなどのお漬物やカレーをのせて、自分好みにカスタマイズするのも、茨城では当たり前らしいです。
茨城では朝食時に、ご飯ではなくトーストに納豆をトッピングして食べる家庭も多いそう。会場からは「え~」という声があがっていましたが、実は納豆トーストはクックパッドでも人気の検索ワード!つくれぽ100人超えの人気レシピもあるんですよ。
また、トーストに納豆を乗せて食べると炭水化物とタンパク質が一度に摂れるので、忙しい朝でもバランスよく栄養補給できる理想的なメニューといえますよね。
からだに嬉しい栄養素が豊富な納豆は、積極的に食べたい食品のひとつです。茨城ケンミンを見習って、自分なりの食べ方をいろいろ工夫してみるのも楽しそうですね。(TEXT:金直子)