日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
ラーメン屋に行くと、大きく美しい動作で麺の湯切りをしていますよね。どうやら世の中ではその湯切り方法を「天空落とし」と命名されているそう。大きく腕をふりかぶって、シャッシャッ!と、実はこの動きが、大葉がおいしくなるスゴい方法にも通じていたのです。それでは、大葉が毛糸玉のようにフワンフワ〜ンに切れる裏ワザをご覧ください!
まず、大葉を1枚ずつ洗ったら、再び重ねて茎の部分をつまみます。そして、大きく振りかぶったら、天空落としで水切りをしましょう!何度か繰り返したら、束のままキッチンペーパーにはさんで、柏手を叩くように水気を吸い取らせます!最後にクルクルと巻いて、リズムよく切ったら完成!包丁にくっつくことなく、フワンフワ〜ンな仕上がりに♪
紹介したレシピの中では天空落としがこのように解説されていました。
1、洗った大葉の根元を親指と人差し指で持つ
2、シンクの中で軽く振り上げて
3、振りきらずに、寸止めする感じで上から下へ振り落とす。
これを何回かすると良いそう!
「本当にふわふわで香りがひきたちました!」「簡単に細く切れてよいですね」「ふんわりでした」などと、つくれぽ(みんなからのつくりましたフォトレポートのこと)に実際の感想が届いています。
天空落としをする際には、天狗のうちわのように、風が巻き起こるほどの勢いがコツ。でも、無理はせずとも、キッチンペーパーの用意もあります。さまざまなテクニックを経て、フワンフワ〜ンが実現するのですね!(TEXT:八幡啓司)
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