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夏にあえて「冬物衣類の整理」でイイコトたくさん!

猛暑のこの夏、掃除をするだけでも汗だく、動くのも嫌になりますが、せっかく涼しい冷房の中にいるならば、あえて冬物衣類の整理をすることを強くお薦めします。もこもこのセーターや分厚いフリースなども見ると「うわっ!」となります。このうわっ!~厳しいな~見るのも触るのも辛いわ、という状況が冬物衣類の整理に役に立ちますよ。

■1. シーズン中よりも「要・不要」の判断が、冷静にできる

今は着ていない、今はノーサンキューの冬物衣類ですから、全くテンションが上がらず、自分にとって、この服は要なのか?不要なのか?の判断がシーズン中より冷静にできます。この服はなんだ?着れないな、など客観的に判断することができます。

■2. 見るのも触れるのも試着も辛いから、整理がはかどる

夏にあったか素材に接触することは、余計に暑くなる気がして避けたいことですので、冬物衣類の整理が素早く短時間で終わります。捨てるのを迷った時に試着してしまい捨てられなくなることも多いですが、暑くて試着もしたくないので、邪念が入らずに済み、迷うことなく捨てることができます。

■3. 収納スペースがもったいないと気が付く

きちんと畳んで大事に保管してある冬物衣類ですが、改めて見てみると夏物に比べて、かなり保管場所をとっていることに気が付きます。こんなに場所をとって保管している服だけど、どうなの?スペースがもったいない!スペースを大事にしなければ!と実感することができます。

■4. 冬物リサイクルのタイミングにも合う

かなり潔く要らない!と判断した冬服は、リサイクルに出すのも1つの手段です。冬物衣類は夏が終わるタイミングと同時にリサイクルに出すと高く売れる可能性大ですね。また、リサイクル品を保管しておく時間も最小限に抑えられます。

海や山など夏のレジャーに忙しいかもしれませんが、旅行から帰ってきてモノをしまう時や、何かのついでに、冬物衣類はどんな感じにしまってたかな?と覗きつつ、見直してみてください。うわっ!暑苦しいな!と思いつつも、かない冷静に判断できるご自分に気が付くかもしれません。是非取り組んでみてください。

この記事を書いた専門家:佐々木 弓子


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