【簡単＆インパクト大】今年のハロウィンは「ミイラデコ」が新しい！

街がハロウィンムードで賑わう季節になりました。パーティー料理やお弁当でも、ハロウィンにちなんだデコレーションが楽しいですよね。そんな中、今年の編集部イチオシは「ミイラデコ」です！お好みのおかずに包帯に見立てた食材を巻くだけと簡単なのに、インパクト大の可愛い一品になりますよ。

ハロウィンの定番といえば、カボチャをくり抜いた「ジャック・オー・ランタン」やゴーストたちですが、そもそもハロウィンって一体どんなイベント？とこっそり思っている人もいるのではないでしょうか？ ハロウィンは、秋の収穫を祝い、悪霊を追い出すキリスト教のお祭りで、毎年10月31日に行われてきました。この日は、あの世から死者の魂と共に悪霊が来て街を彷徨うと言われており、人々は仮装をして悪霊の目をくらませたり、かがり火を炊いて追い払ったりしてきたそう。日本のお盆のような行事だったのですね。その後、宗教的な意味合いが薄まってからも、子どもたちが仮装をして楽しむイベントとして世界に広がっていきました。

ウィンナーやつくねにスライスした食材を巻いて作る「ミイラデコ」のレシピをご紹介します。

いかがでしたか？今年はインパクト大の「ミイラデコ」で、ハロウィンを盛り上げてみませんか？

食べることばかり考えている１児の母。
衣食住と多様性をテーマに、書籍編集やWebメディアでのライティング、ワークショップ講師などをしています。