六本木駅から徒歩2分弱という好立地に、心も体も温まるお店を発見しました。その名も創作お茶漬け専門店「だよね。」。
何か語りかけてきているようなお店のネーミングにとても惹かれました。お酒を楽しんだ後の「シメは何にしようか。ラーメン?スイーツ?いや、やっぱりここはお茶漬け“だよね。”」とお客さんに足を運んでほしいという願いからつけられた名前だそう。なるほど、この名前には大きな想いが詰まっているようです!
落ち着いたダークブラウンのカウンターテーブルが並ぶムーディーで落ち着いた店装。店員の方々は愉快でとても話しやすく、おひとり様でも楽しみながら食事ができる雰囲気でした。
さっそくお料理を頂きましょう。今回食べさせて頂いたのは、「和牛炙りロースと季節野菜のお茶漬け」。
和牛A5ランクのリブロースが豪快に乗せられたなんとも贅沢な一品!さらに材料は全て国産・無添加というこだわりようです。「お茶漬けは素朴な食べ物だ」という概念を思いっきり覆されました。
まずは急須に入った出汁をロース肉の上から注ぎます。
するとお肉の色が出汁をかけた部分からあっという間に薄ピンク色に早変わり。優しい出汁の香りが私の周りを包みます。
出汁とご飯そしてお肉をれんげにのせて一口目をぱくり。魚介だしの香りとお茶漬けの優しい味で口の中がいっぱいに。お肉も柔らかくてお茶漬けと相性抜群。もはや立派なごちそうです。お供の小鉢にはきんぴらごぼうもこれまた美味。優しい甘めな味付けは主役のお茶漬けと喧嘩することなく、一緒に食べても美味しかったです。
付け合わせの薬味はワサビと海苔の佃煮。薬味に佃煮ってありなの?と最初は思いましたがこれもお茶漬けとよく合うんです。付け合わせまでかなり計算された贅沢茶漬けはお酒のシメの時だけ食べるには勿体無いほど満足感がありました。
そしてお店の方のご好意で冬の新商品も一足早く頂いちゃいました。その名も「旨辛豚と自家製ラー油のお茶漬け」です!海苔、ネギ、小松菜の胡麻油和え、旨辛豚、季節野菜と食べるラー油が盛られた11月1日発売の新作です!
「だよね。」自家製の食べるラー油が魚介の出汁と絡んでこちらもまた相性バッチリ。このピリッとした辛さは一度食べたら癖になること間違いありません!冬に食べたい身体温まる一品でした。発売がとても楽しみですね!
私の胃も心も優しく温めてくれた六本木の創作お茶漬け屋さんはまた訪れたくなる素敵なお店でした。皆さんもぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
【住所】東京都港区六本木4-12-4清水ビル1階 【Facebook】https://www.facebook.com/dayone.roppongi
女子大生サークル「L'Allure」所属、大学2年生
料理を作るのも食べるのも大好き。女子大生目線からの気になる情報を発信していきます♪