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現在、東京で公開中の映画『バチカンで逢いましょう』に登場するスイーツ「カイザーシュマーレン」。あまり聞いたことがありませんが、オーストリアやドイツで食べられているパンケーキのようなスイーツなんだそう。カイザーシュマーレンとはどんなスイーツなのか、ご紹介していきます!
4月26日に東京での上映が始まった映画「バチカンで逢いましょう」。この映画の中でキーになるお菓子がカイザーシュマーレンということで、いま密かに注目されているのをご存知ですか?カイザーシュマーレンは、ドイツやオーストリアの家庭的なお菓子。「カイザー」は「皇帝」、「シュマーレン」は「細かく砕いた(引きちぎった)」の意味だとか。オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世が好んで食べていたのでこの名前になったのだそう。
カイザーシュマーレンの作り方はとってもシンプル。まず、小麦粉・砂糖・卵黄・泡立てた卵白・牛乳などを混ぜ合わせて作った生地でパンケーキを焼きます。このあとがちょっと変わっていて、丸く焼いたパンケーキを一口サイズに切り分けてしまうんです!そこに粉砂糖をふりかけて完成♪生地には、すりおろしたレモンの皮やレーズンなどを入れることも。甘いお菓子ですが、ボリュームがあるのでヨーロッパでは主食代わりにされることもあるそうです。一口サイズで食べやすいので、お子さんの朝ごはんにもいいかもしれませんね!
いつものパンケーキも切り分けて、粉砂糖をふりかければカイザーシュマーレン風になりそうですね。まずはホットケーキミックスで気軽にチャレンジしてみるのもよさそう♪連休中のおやつや朝ごはんにぜひ作ってみては?もちろん、映画を見てみるともっと作る&食べるのが楽しくなるかもしれませんね!
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