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V6のいのっちこと井ノ原快彦さん、有働アナウンサーらが、社会問題から生活実用情報まで、毎日ピックアップする「あさイチ」(NHK)。主婦の皆さんが一番気になるあさイチのテーマをクックパッドがレポートします。
春といえば、卒業、入学、入社など、何かとお祝い事の多い季節です。お祝い事の定番食材と言えば鯛ですが、実はその鯛は今が旬だということをご存知ですか?今回は、そんな旬の真鯛を使った、この季節にふさわしい、おめでタイレシピをご紹介します。
3月8日放映の「あさイチ」(NHK)をご覧になった人はいらっしゃいますか?今回の特集は、旬の食材で極上の料理をお届けする夢の3シェフNEOでした。テーマに選ばれたのは、今が旬の「真鯛」。まぐろの1.6倍ものコラーゲンを含んでいるというプリプリの真鯛を使い、お祝いの席にふさわしいステキなレシピを作ってくれましたよ。
真鯛というと、お刺身、塩焼きなど和食が有名。ということで、今回は定番とは少し違う、おしゃれなフレンチのお祝いレシピをご紹介します。料理を作ってくれたのは、おなじみイタリア料理のマリオ・フリットリさん。皮のみを焼くという方法で、鯛をふっくらと仕上げるテクを使って、簡単でおしゃれな「真鯛のソテー」を教えてくれました。
真鯛は皮に切り目を入れ、塩とこしょうをふります。さらに皮にエクストラバージンオイルをかけて、パリッと感をUP。
フライパンにオリーブオイルをひいて熱したら、鯛を皮からイン。バターを足し、皮がパリッとなるまで焼きましょう。身はまだ生の状態でいいので、取り出しておきます。
次はソース作り。オリーブオイルをひいて熱したフライパンに、にんにくひとかけを入れ、ローズマリーと菜の花、ミニトマト、アサリ、白ワインを入れてフタを。
2分ほど加熱したら、先ほどの取り出した真鯛を身のほうから入れてサッと煮ましょう。皮はパリパリにしておきたいので、皮にあまりソースがかからないように気をつけてくださいね。
お皿に鯛をはじめ、アサリ、菜の花、トマトなどキレイに盛り付けます。残ったソースは、オリーブオイルとバターを加えて再度熱してから、真鯛にかけます。これで完成。
春の食材を使っているのでカラフル!パリッと焼けた真鯛の皮とふっくらした身が絶品ですね。これはお祝いのディナーにぴったり。
せっかくなので、他にも似たレシピがないか?クックパッドで探してみました。
いかがでしたか?真鯛のソテーは、手軽にできるのにおしゃれに見えるところが高ポイント。お祝い事はもちろん、誕生日や記念日などのパーティにも彩りを添えてくれます。ぜひ作ってみてくださいね。(TEXT: 黒沢るか/ライツ)
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