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コラム

ネパールの家庭料理「タル・カリ」「ダル」は、毎日食べたいおいしい健康食!

世界の家庭料理を旅しよう!世界中の食卓で料理をつくる人 (COOK) と食べる人 (HIKER) をマッチングするWebサービス、KitchHikeの世界各国の食卓を巡る連載。今回は、亀戸に住むプルニマさんの食卓へ!おいしいネパールの家庭料理をいただきました。

亀戸に住むネパール人、プルニマ (Purunima) さんの食卓におじゃましてみました!

世界の家庭料理を旅しよう!世界中の食卓で料理をつくる人 (COOK) と食べる人 (HIKER) をマッチングするWebサービス、KitchHikeです! 旅先や日本に住んでいる外国人の食卓を訪ねて、世界中の家庭料理を取材してきた模様を臨場感たっぷりにお届けいたします。

第46回目は、東京の亀戸にお住まいのネパール人プルニマさんの食卓です!

こんにちは!KitchHike初参加のちえこと申します。 今日は、プルニマさんのネパール料理をKitchHikeするために亀戸にやってきました!

ネパールは、上は中国、下はインドに挟まれているエベレストがあるあの国です。 実は、東京にあるインドカレー屋の店員さんの多くはネパールの方だったりするそうです。 ということは、ネパール料理とインド料理ってそんなに変わらないのかな?

ネパール料理とインド料理はちがいますよ〜と教えてくれたのは、笑顔の素敵なプルニマさん。

初めてお会いするのに、その屈託ない笑顔でいっきに緊張がとけました。

ネパール料理はインド料理みたいにスパイシーではなく、インド料理ほどファッティではない。つまり、身体に良いヘルシーフードなんだそうです。

プルニマさんは、ご自宅のそばで、ネパール居酒屋を営んでいるそうです。 「ネパール居酒屋…?」 「覗いて行って〜」と、プルニマさんの後を着いて行くと、亀戸駅から徒歩3分の飲み屋横町の一角に、カウンター席とテーブル席のある居酒屋がありました。 けれど、店内の装飾、メニューは全てネパール色! そこからびしびし伝わる空気は、まさにネパール居酒屋でした。 お店のイチオシは、「モモ」というネパール餃子だそうで、今日これから作ってくれるそうです!

ご自宅に到着するとドアを開けて優しく迎えてくださったのは旦那さん。 お店を営んでいるお二人は普段お店の方で食事を済ませることが多いため、揃って食卓を囲むことはあまりないんだそうです。 でも、今日は…! 久しぶりにプルニマさんの手料理が食べられるということで、旦那さんは、嬉しくてそわそわしているご様子。

いよいよお料理スタートです!

最初に取りかかったのはお豆のスープ「ダル」。ひたすらぐつぐつ煮ます。 このお豆、日本には売っていないそうで、ネパールへ帰るときにまとめて購入してくるんだそうです。そんな貴重なスープを味わえるなんて感激です。 柔らかくなったところで、ターメリックなどで味を整えます。 「ダル」は、日本で言うと「お味噌汁」にあたり、栄養価も高いので病気の時など身体を癒すための「おかゆ」のような役割もあるそうです。

「タルカリ」は鶏モモ肉のトマト煮込みです。カレーに似ています。 これは、もお〜最初からいい匂いを放っています!

まずは、油でニンニクを炒め、きつね色になったところでトマトとタマネギ、最後に鶏肉が入り、しばらく煮込みます。 はい。美味しいにきまっていますね。 早く食べたい願望を押さえるのにとっても苦労します。最後にパクチーが入ります。

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