日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
お誕生日会や季節行事、お弁当など、シーンを問わずみんなが大好きな「のり巻き」。
でも、具が片寄ってしまったり、巻き終わらずバラバラになってしまったり、キレイに巻くのがすこし難しい印象ですよね。
でも大丈夫!コツを覚えれば、怖いものはありません。恐れずに、好きな具材を巻き込んでいきましょう。
【1】酢飯を作る
合わせ酢は事前に混ぜておき、熱々のご飯に回しかける。しゃもじで切るように混ぜる。
【2】具材の準備をする
かんぴょうや干し椎茸は甘煮にする、卵焼きを作る、三つ葉やほうれん草は下茹でしておく。
【3】巻きすを敷き、海苔の上に酢飯を広げる
海苔の手前を1~2cm、向こうを3~4cmあけて、ご飯を均一に広げる。
【4】具材をのせて、巻く
具を中央に隙間なく並べ、具を手で押さえながら、手前のごはんが具の向こう側のごはんとくっつくようにギュッと巻く。
酢飯を均等に広げることと、のせすぎないよう気をつけましょう。また、ひと巻き目に具を引き締めるように強めに巻くとバラけずに巻けます。
包丁にごはん粒がつくと切りづらくなります。一回ごとに包丁を濡れ布巾で拭き取り、再び水につけてから切ると切り口が綺麗に切れます。
一般的な具は、かんぴょうや椎茸の甘煮、卵焼き、でんぶ、きゅうりや三つ葉など。好みの組み合わせを見つけていくと良いと思います。
特集スタッフが作ってみた感想
甘〜い卵焼きや椎茸、シャキシャキ食感のきゅうりなどの具材が、酢飯にバランス良く合わさり食べ応えがありました。
誰もが一度は食べたことがあるであろう、基本の太巻き寿司のお味です。(調理時間:120分)
海苔の代わりに薄焼き卵で巻いた卵巻き、酢飯を外側にして巻く裏巻きなど、太巻きのアレンジレシピをご紹介。
うまく巻けるか不安だった筆者ですが、コツさえつかめば簡単!ポイントは、恐れずに具の向こう側のごはんめがけてギュッと巻き付けることです。
のり巻きの懐は意外と深く、欲張って具をたくさんのせても、しっかりと受け止めくれて、巻き切ることができました。
まだ作ったことがない人も、ぜひ怖がらずに挑戦してみてください!
文:栃木由子 写真:北村文乃
【調理時間の表記について】
ご飯を炊いている時間、干し椎茸を戻す時間は含まれていません。
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