これからが食べ頃☆冬の味覚・牡蠣鍋の最強の組み合わせはコレだ！

冬の味覚といえば牡蠣。今回は、「海のミルク」と言われるほど栄養満点なのにローカロリーな牡蠣の魅力に迫ります。

1月31日放映の「あさイチ」（NHK)をご覧になりましたか？今回の特集は、生活に役立つ「スゴ技と知恵」をクイズ形式で紹介する「スゴ技Ｑ」でした。テーマ食材として取り上げられたのは、今が旬の「牡蠣」。実はこの牡蠣は、2～3月が食べ頃だってご存知ですか？これから2月の終わりにかけて、産卵を迎える牡蠣。それによって体内にグリコーゲンが蓄えられ、濃厚な味になり、美味しさがグンとアップするのだそう。そう聞いて食べたくなってきた人もいるのでは？では、さっそくそんなうま味たっぷりの牡蠣料理についてご紹介しますよ。

冬の牡蠣料理の定番といえば、土手鍋。味噌味のコッテリした味わいが人気ですが、今回ある研究所が牡蠣のうま味を倍増させる組み合わせを研究したところ、ある最強の組み合わせが見つかったそうです。

それは牡蠣、豚肉、シイタケの組み合わせ。牡蠣のうま味の主体は、アミノ酸のグルタミン酸。これに豚肉のイノシン酸、シイタケのグアニル酸を組み合わせることで、うま味の相乗効果が生まれるのだとか！

これはスゴイ。ぜひこの組み合わせの鍋を食べてみたいですよね。クックパッドにもうま味三兄弟を使った最強鍋がありましたよ～！いくつかピックアップしてみました。

いかがでしたか？
牡蠣フライを作るときのカキは、塩水濃度３%の塩水で洗ってから作るとプリプリした食感に。こちらもぜひ試してみてくださいね。(TEXT:森智子)