【ハロウィンに♪】顔をつけて可愛く仕上げる「かぼちゃ」おかずレシピ4選

もうすぐハロウィン。当日のレシピは決まりましたか？毎年のこととなると、メニューもマンネリ化してしまいますね。今年は違ったメニューに挑戦したいという人は、これから紹介するレシピをチェックしてみて。今回お届けするのはかぼちゃを使った中華料理。ひと味違ったハロウィンにしたい人にピッタリです。

10月26日放映の「あさイチ」（NHK)をご覧になった方はいらっしゃいますか？人気の料理コーナー「解決！ゴハン」の今回のテーマは、もうすぐハロウィンということで「かぼちゃ」でした。「かぼちゃを使ったおかずが知りたい」というリクエストにこたえてくれたのは、夢の3シェフNEOでおなじみの、中華料理店オーナーシェフの井桁良樹さん。どんなレシピか？さっそくチェックしてみて。

井桁さんが教えてくれたのは、「かぼちゃと豚肉の豆鼓（トーチ）蒸し」。かぼちゃを蒸した、中華料理の伝統料理です。

豚バラ肉は一口大に切り、最初にかたくり粉をまぶす。そこに塩、砂糖、紹興酒、醤油、しょうがとにんにく、ねぎのみじん切り、輪切りにした赤唐辛子、刻んだ梅干しを入れて使った合わせ調味料を加え、よく混ぜます。最初にかたくり粉を入れてあるので、調味料が絡みやすいはず。

次はかぼちゃ。皮を大きめにそぎ落としたら、ラップをして電子レンジに4分間かけます。粗熱がとれたら5ミリ幅にカット。そぎ落とした皮は捨てずにとっておき、顔のパーツを作ります。目と鼻用に大きめの三角形を3枚ほど切り、口用には小さめの三角形を10枚ぐらいカット。

ボウルにラード、またはサラダ油をぬり、先ほど切った皮で、目と鼻と口をつけます。そのうえにかぼちゃ、下味をつけた豚肉を均一に並べ、このままラップをせずに蒸し器へ。約20分間蒸せばOK。

続いてはコウモリ作り。中華鍋に輪切りにした赤とうがらし、みじん切りにしたにんにくを入れ、香りが出てきたら、ボイルしたきくらげをイン。塩、砂糖、醤油、水、黒酢、レモンの搾り汁を合わせた調味料を加えたら、全体によく炒め、最後にごま油を加えて火を止めます。食用菊と和えれば出来上がり。

蒸したかぼちゃをボウルから取り出し、きくらげのこうもりと添えれば完成です。かぼちゃを取り出すときはお皿をつけ、ひっくり返すようにすると上手にできますよ。

皮をカットしてつけた顔がキュート！中にお肉が隠れていたり、コウモリのきくらげもおしゃれですね！これなら子どもだけでなく、大人にも喜んでもらえそう。

クックパッドにもハロウィンにピッタリなかぼちゃを使ったおかずのレシピが。いくつかご紹介しましょう。

いかがですか？今回ご紹介したのは、ボリュームもあり、男性や食べ盛りのお子さんにも喜ばれることウケアイのものばかり。さっそくお試しあれ。(TEXT:森智子)