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医師が考案したラクやせ食事術!「お皿変えるだけダイエット」とは?

【話題のダイエット本、試し読み Vol.6】ちまたに溢れるダイエット本、ゴールはみんな同じですが、そこにたどり着くための方法は本の数だけ存在しています。本連載では、話題のダイエット本のメソッドを編集部がダイジェストでご紹介。ご自分にぴったりのダイエット本を、ぜひ見つけてみてくださいね。

お皿を変えると食生活が変わる!

たくさんのダイエット本で繰り返し言われている「食事の大切さ」。栄養やカロリーについて触れている本はとても多いですが、食事をするときの「器」について書かれた本はあまり見ることがありません。

今回ご紹介する本『医師が考案したスルッとラクやせ食事術 お皿変えるだけダイエット』日本文芸社)は、盛り付けるお皿に着目した、珍しいダイエット本です。

ダイエット経験者の女性医師が「痩せ体質」をナビゲート

著者は日本一の美ボディコンテスト『ベストボディジャパン』で優勝した経験もある、美容外科医の櫻井夏子さん。バランスのとれた美しいボディを持つ彼女ですが、かつて不規則な生活や間違ったダイエット方法によって、健康を害してしまった経験があるそうです。

櫻井さんは過去の経験をもとに「間違ったダイエットで健康を害する人を減らしたい」「理想の体型になることで、自分に自信が持てるようになるお手伝いをしたい」と、ダイエットや栄養に関する情報を発信しています。

本書は、櫻井さん自身が行った食事法をもとにアレンジした、1枚のお皿を使ったダイエット方法を紹介しています。

必要なのは、1枚のお皿だけ

本書のダイエット方法の基本は、「1枚のお皿に食事を盛り付ける」ことです。女性なら直径23cm、男性は26cmのお皿を1枚用意します。 このお皿に、1食分の食事を以下のように盛り付けます。

・おかず(たんぱく質)は、手のひらに乗るくらい
・野菜(繊維質)は、手に山盛り
・ごはん(炭水化物)を、握りこぶし大

B4e40b391cd035c374a8d1713dff17a7 献立の例。本書では具体的な調理ルールも紹介されています

このように1枚のお皿に盛り付けることで、おおよその適正量がわかります。小皿をたくさん使った食事より食べすぎを防ぐことができ、痩せる食生活が送れるようになるというわけです。

はかりを使わずに食事の適正量がわかり、盛り付けもワンプレートで簡単。すぐに真似して実践できそうですね!

痩せ体質を維持する生活スタイルとは

1枚のお皿を使った「痩せる食生活」が習慣づいてきたら、他の部分も見直してみましょう。

櫻井さんは「痩せたければ、体重に振り回されないこと」と本書で語っています。体重を意識しすぎてストレスを感じてしまうと、コルチゾールというホルモンが分泌され、脂肪の代謝を下げてしまうそう。痩せたくて体重を量っているのに、それによって代謝が下がってしまっては意味がないですよね。

グラム単位の増減に一喜一憂するより、ボディラインに着目する。cm(センチメートル)を信じましょう!

また、生活リズムを整えることも重要です。起床・食事・就寝などのルーティンを決まった時間に行うことで生活リズムが整い、交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズになります。スムーズな切り替えが行われると、内臓がしっかりと働き、エネルギーが消費される体に変化していきますよ。

「食前3分間運動」を本書でチェック!

本書では、上記でご紹介した食生活の見直しのほかに、より効果的に痩せるための次のステップとして食前の3分間の筋トレをおすすめしています。筋力アップのほか、姿勢がよくなる、腰痛予防、ヒップアップなど嬉しい効果がたくさんの運動です!

詳しい運動方法は、ぜひ本書でチェックしてみてくださいね。

ダイエットというと、どうしても1週間〜1ヶ月くらいの短期イベントと思いがちですが、厳しいダイエットは終了後にリバウンドしてしまうことも。本書では、お皿1枚を使った食事の見直しをベースに、時間をかけて生活スタイル全体を痩せやすいものに変えていく方法が解説されています。痩せやすい生活スタイルが身につけば、無意識のうちに体に嬉しい変化が訪れるかもしれませんね。

短期のダイエットで体重が落ちにくくなったという方や、ハードなダイエットが長続きしなかった経験をお持ちの方は、「お皿変えるだけダイエット」を試してみてはいかがでしょうか。

(TEXT:菱路子)

※ メイン写真はこちらの記事をイメージして選定させていただきました
画像提供:Adobe Stock

『医師が考案したスルッとラクやせ食事術 お皿変えるだけダイエット』日本文芸社

食事指導で1万人のカラダを変えた女医が教える、たったひとつの痩せ方を徹底解説!

「色々試しているのに痩せない……」「糖質制限で痩せたけどリバウンド後に同じようにやっても効果がない…」など、自分の体型やダイエット法に悩む人に向けて、自身も足が太いというコンプレックスから過度なダイエットで摂食障害や過食症を発症する過去がありながらも、日本一の美ボディコンテスト『ベストボディジャパン』で優勝するまでに至った女医が、自身の経験を活かして最強のダイエット法を考案。

“自分に合った食器の使い方”をマンガと写真でわかりやすく紹介する一冊です。世の中には糖質、脂質などの栄養を制限する食事法が多くありますが、それよりもまずは“自分に必要な食事量”を正しく知ることがダイエットの最短ルート。

男女で違う自分に合ったお皿の選び方と、自分の手を使って食材の適量を計る方法、さらにメンタルコントロールや、生理前の過食への対処法、食事の直前にやると超効果的なプチ筋トレなども掲載し、 本来著者が病院でしか教えていない、自宅にいながら理想のカラダになる医学的な最強ダイエット法を大公開します。