ベジポタとはベジタブルポタージュ、つまり野菜のスープのこと。野菜をたくさん食べることができ、初期から完了期まで食べられる離乳食として大活躍します。
基本的には野菜を煮て、すりつぶせばOK。でも、大人のポタージュと違い、離乳食ならではのポイントもあります。
離乳食期は、5,6ヵ月ごろ、7,8ヵ月ごろ、9,11カ月ごろ、1才から1才半とその時期によって食べていい野菜は変わります。初期から食べられるのは、かぼちゃやじゃがいもです。今の時期なら火の通りやすいかぶもいいですね。
離乳食期は基本的には味つけは不要。出汁やお湯で煮た後、そのまますりつぶせば完成です。
まろやかなポタージュにしたいときには牛乳の代用として粉ミルクを使えばOK。もちろん7ヶ月ごろ 〈中期〉からなら牛乳を加熱して使っても大丈夫です。
ブレンダーやフードプロセッサーなら一気にポタージュ状になるので便利ですね。最近では、裏ごしされた野菜やパウダー状の野菜が市販で売っているので、そういったものを使うとより時短になります。
初期から食べられるベジポタレシピ。粉ミルクでまろやかなので赤ちゃんもパクパク
後期以降で大人も一緒に食べられるベジポタスープです。固いレンコンもミキサーにかければ赤ちゃんも食べやすいですね。
牛乳を使わなくてもベジポタに。野菜のうまみがぎゅっとつまった1品です。
旬の野菜を使ったり、野菜の組み合わせでいろんな味が楽しめます。ぜひオリジナルのベジポタ離乳食を作って、うちの子のお気に入りを見つけてみましょう。
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