骨が気になってなかなか離乳食に使えない食材の魚。ところがお刺身を使えば、手間もかからず作れるって知っていましたか?
離乳食2ヶ月目ごろから食べることができる鯛やたらなどの白身魚は、加熱すると身もほぐれやすく柔らかく、消化もいい食材です。白身魚には赤ちゃんの成長にも欠かせないアミノ酸をバランスよく含んだ良質なたんぱく質が豊富。その他にもカルシウムの吸収を良くして骨を丈夫にするビタミンDなどビタミンも多く含まれています。9ヶ月ごろから食べられる赤身の魚であるマグロやカツオは、たんぱく質やビタミンの他、鉄分やDHA(ドコサヘキサエン酸)、IPA(イコサペンタエン酸)なども豊富に含まれています。
実はお刺身がおすすめ!お刺身なら骨を気にしなくていいし、何より新鮮。1切れずつになっているので、赤ちゃんの1食分として量も調節しやすいです。大人がお刺身を食べるときに、赤ちゃんには1〜2切れゆでてあげましょう。また水煮またはスープ煮の缶詰なら、栄養素はそのまま、骨まで柔らかく煮てあるので赤ちゃんにも安心です。ただし、塩分や油分を落とすために、湯通しなどをしてから使ってくださいね。
初めてママにも安心なお魚離乳食レシピをご紹介します。作り方も簡単なので、離乳食のマンネリ解消にもなりそう!
どうでしたか?ちょっとめんどくさそうと思っていた魚の離乳食も簡単に作れそうですよね。離乳食時期から赤ちゃんにたくさんの食材を食べさせてあげましょう。
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