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化粧水やクリーム「たっぷり」ってほんとのところ、どれくらい?

スキンケアの基本は保湿。そして保湿といえば化粧水やクリームですよね。よく雑誌や広告に「化粧水をたっぷり」や「目元にクリームをたっぷり」って書かれていますが、この“たっぷり”は、どのくらいの量なのか考えてみましょう。

化粧品を使う前に説明書を読むこと!

“たっぷり”問題に入る前に、質問があります。
化粧品には必ず“説明書”が付いていますが、これを読まずに捨てていませんか?
実はこの説明書には、「どう使えばいちばん効果的か」という秘密がいっぱい詰まっています。
適量や使うタイミングはもちろん、親切な説明書になると、スペシャルケアの方法まで載っています。ある化粧品メーカーの開発者によると「説明書はメーカーからのラブレターです。いちばんキレイになれる方法を紹介しているんです」なんだとか。愛情のこもった説明書を読まずに捨ててしまうのはもったいないんです!

“たっぷり”はどのくらいの量のこと?

“たっぷり”というのは、私たちの目分量や見た目の感覚で判断する量ではありません。化粧品それぞれの説明書に書かれている適量を超えた量が じつは“たっぷり”の意味。
そのため“たっぷり”の量は、化粧品によってさまざま。例えば、適量がサクランボ1粒分だったら、“たっぷり”はサクランボ1.5~3粒(顔の大きさや肌の状態で量を調整してください)ということ。
次に化粧品を買ったら、使う前にまず説明書を読んでみてください。意外と面白いですよ。

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