子育て奮闘中の管理栄養士
暑くなってきたこの時期に、味噌汁にお酢をトッピングするのがおすすめなんです。さっぱりするので、夏場でもおいしく食べられますよ。
つくれぽ(つくりましたフォトレポートのこと)にも、「毎日続けられるおいしさ」 「コクが増してくる」など、簡単でおいしいレシピを絶賛する声がたくさん届いています。
お酢は食後の血糖値の上昇を抑制してくれたり、血圧低下、疲労回復、内臓脂肪の減少など様々な健康効果があるといわれています。
注意したいのは食べるタイミング。お酢は酸が強く、空腹時にとると胃を傷めることがあるので、今回のレシピのように料理に加えたり、直接飲む場合は食後に摂取するのがおすすめです。
また、強い酸により歯のエナメルを溶かしてしまうので、水で口の中をゆすぐなど工夫が必要です。
メリットデメリットを理解して上手にお酢生活を楽しみましょう。
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管理栄養士、食学士、野菜ソムリエ。 大手企業の社員食堂栄養士、有名クッキングスクールの講師、食学士としてセミナー講師などを経験。現在は自身の子育てをメインに、管理栄養士の資格を活かして、食事と健康・美容の大切な繋がりや、子どもへの食育の大切さを多くの方に知っていただけるよう活動中。