KitchHikeの世界各国の食卓を巡る連載。今回は北欧スウェーデンに住むエリザベートさんとサラさんの食卓へ!あの有名なミートボールをなんとアーモンドで作ってもらったそうですよ♪
世界の家庭料理を旅しよう!世界中の食卓で料理をつくる人 (COOK) と食べる人 (HIKER) をマッチングするWebサービス、KitchHikeです! 旅先で現地の人を訪ねて、世界中の食卓を実際に取材してきた模様を臨場感たっぷりにお届けいたします。
第15回目は、北欧の国スウェーデンの首都ストックホルムから!
豊かに暮らしているイメージのある国ですが、食文化はどんな感じなのでしょう? スウェーデンは国土が南北に広く、北部ではトナカイやジビエ料理が食べられているそう。
伝統料理として有名なのは、ミートボール!日本の肉じゃがと同じように、「家庭の味」があるそうです。グレイビーソースのかかったミートボールに、酸味のあるリンゴンベリー・ジャムを付け合わせて食べるのが一般的。 他にもサーモンやニシンの塩漬け、ジャガイモ料理を楽しみます。 寒さの厳しいスウェーデンでは、こうしたジャムやニシンの塩漬けなど、春や夏に穫れた食べ物を保存する文化が根付いています。
最近では、日本でもすっかりおなじみとなったIKEAも、ここスウェーデンから始まったブランド。
暖かみのある家具やインテリアは日本でも人気ですね。海や森、豊富な自然に囲まれて生まれたアイデアが形になり、穏やかに生活を彩ってくれます。
週末になると、郊外にある小さなログハウスやセカンドハウスに小旅行をして、釣りやBBQを楽しみます。 自然を感じながら心地よく暮らす生活、憧れてしまいますね。
今回訪ねたのは、イラストレーターのエリザベートさんとサラさんの食卓。
職業柄か、部屋のインテリアがとってもキュート! DIYで作ったり、自分で描いたり、友人のクリエイターに作ってもらったりしたアイテムに囲まれて、生活感がありながらもホッと寛げる空間となっています。
建物はなんと築50年以上。古くても、その味わいを大切に慈しんで住んでいるのが伝わってきますね。