寒くて体が冷えたときはロシアの代表料理・ボルシチで温まろう！～「MOCO'Sキッチン」より～

日本でもおなじみのボルシチは、ロシアの代表料理のひとつ。今回は、そんなボルシチの魅力に迫ります。

10月15日放映の「MOCO'Sキッチン」（日本テレビ系）は、「ボルシチ」がテーマでした。ボルシチといえば、ビーツの赤紫の色と甘みが特徴。もこみちさんは、そんなボルシチを和のテイストでアレンジ！優しくてホッとする味わいの「もこみち流　和風ボルシチ」を作ってくれましたよ。さっそく作り方をチェックしてみて。

鍋を用意し、サラダ油を引いて熱しておきます。
そこに薄切りの牛バラ肉を入れ、塩コショウをして焼きましょう。
軽く色がついたら、和風だし汁を注ぎ、粗みじん切りにした玉ねぎやにんじん、じゃがいも、セロリ、にんにくをプラス。
ここでボルシチに欠かせないビーツの登場です。スライサーで千切りにしたら、鍋へ。
さらにしょうゆ、酒を加えたらアクを取り、フタをして弱火で30分ほど煮込みましょう。
30分たったら太めの千切りにしたキャベツを加え、再度フタをして2、3分煮ます。後は器に盛り付け、クレソンを飾れば完成です。

パッと見は普通のボルシチですが、和風のだしやしょうゆ、お酒が隠し味になっているので、サッパリと優しい和の味わいになっていますね。こんなボルシチなら、パンだけでなく、白いごはんにも合いそうです。
他にもボルシチをアレンジしたレシピがないか？クックパッドで探してみました。

いかがですか？ロシアといえば、寒いことで有名。そんなロシアに住む人のみそ汁とも呼べるソウルフードであるボルシチは、ポカポカ体を温める効果も。寒くて体が冷えたなんてときは、ぜひ作ってみてくださいね。 (TEXT:黒沢るか/ライツ)