世界の家庭料理を旅しよう!世界中の食卓で料理をつくる人 (COOK) と食べる人 (HIKER) をマッチングするWebサービス、KitchHikeの世界各国の食卓を巡る連載。今回は、逗子にお住まいのソニアさんの食卓へ!自然への感謝を忘れないネイティブアメリカンの伝統料理を振る舞ってもらったそうですよ。
世界の家庭料理を旅しよう!世界中の食卓で料理をつくる人 (COOK) と食べる人 (HIKER) をマッチングするWebサービス、KitchHikeです! 旅先で現地の人を訪ねて、世界中の食卓を実際に取材してきた模様を臨場感たっぷりにお届けいたします。
第24回目は、逗子にお住まいのネイティブアメリカン、ソニアさんの食卓からです! 家庭に伝わる伝統的なメニューでもてなしてくれたソニアさんは、アメリカはニューメキシコ州出身。ニューメキシコ州などアメリカ南部にはネイティブアメリカンの方達が多く居住されています。
ネイティブアメリカンはコロンブスがアメリカ大陸を発見する1万年前以上からアメリカ大陸で生活していた先住民。「人間は自然の一部」にほかならず、自然の中で自然と一体となって生活してきた歴史があります。 16世紀前半から始まる白人との接触によって、衣類や鉄製品などの物質が流入し、その生活に変化が起き始めたものの、今でもネイティブアメリカンの食文化は、大自然からの享受を受けている感謝と愛が根底にあります。
今回は、そんなネイティブアメリカンの方にお会いするのも初めてな上、さらに家庭料理をお家で御馳走になれるなんて……なかなか珍しい体験ですよね。
ソニアさんが作ってくださったのは、「インディアン・タコ」と「グリーンチリ・シチュー」、そしてデザートの「スウィート・ボール」です。
太古の昔からアメリカ大陸で生活をしているネイティブアメリカン。その家庭料理とは一体どんなお味なのでしょうか?お腹を期待で膨らませて、いざkitchHike!