たんぱく質やミネラルの豊富さに加え、調理の手軽さやレパートリーの広さにも注目が集まるスーパーフードの「キヌア」。宇宙食に適した穀物としてNASAも推奨しているという「キヌア」の栄養や特徴、ダイエット中でもおすすめのレシピを紹介します。
キヌアには玄米の2倍近くのたんぱく質が含まれています。
穀類のたんぱく質は、リジンというアミノ酸が足りないことから、体への利用効率が低いのですが、キヌアはリジンが多く含まれているので他の穀類に比べてアミノ酸がしっかり体で働きます。美容効果も期待できますね。
他にもキヌアは白米と比べるとカルシウムは6倍。食物繊維は10倍含んでいます。
キヌアは穀類のように主食として食べることができることから穀類の仲間と区分けされることが多いですが、実はヒユ科でホウレン草に近い植物なのですよ。
キヌアは炊飯器で炊くことができます。ご飯と同じ水加減でOK
ゆでる場合は、たっぷりの沸騰したお湯で弱火で15分ほどゆで、ざるにあけて出来上がり。野菜と和えてサラダにしたり。スープに入れてもOK。
ゆであがりの目安は白いひげが出てきて透明になったらOKです。ゆですぎないアルデンテがプチプチ食感のポイント!
この白いひげのようなものはキヌアの胚芽。芽が出て成長するための栄養がここに凝縮されています。加熱する時に水分を吸うことで今まで目に見えなかった胚芽が膨れて現れる…まるで芽が出たようですね。
意外に簡単に調理でき、ゆでると白いひげを出すところもキュートな、話題の未来食キヌア。毎日の生活にとりいれてみて♪
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