世界の家庭料理を旅しよう!世界中の食卓で料理をつくる人 (COOK) と食べる人 (HIKER) をマッチングするWebサービス、KitchHikeの世界各国の食卓を巡る連載。今回は、川崎にお住まいのマレーシア人タワマニーさんに、マレーシアのお祝い時に食べると言われる「ナシ・トマト」と「アヤム・マサ・メラ」を作っていただきました!
世界の家庭料理を旅しよう!世界中の食卓で料理をつくる人 (COOK) と食べる人 (HIKER) をマッチングするWebサービス、KitchHikeです! 旅先で現地の人を訪ねて、世界中の食卓を実際に取材してきた模様を臨場感たっぷりにお届けいたします。
第32回目は、神奈川県川崎市に住むマレーシア人タワマニーさんの食卓から!
みなさんはマレーシア料理と聞いて一体何を思い浮かべますか?パクチーが沢山使われたトムヤムクン?香ばしいチャーハン、ナシゴレン?もしくは、近頃話題のチキンライス……?うーん、残念。それは同じく東南アジアの料理ではありますが、マレーシア料理とはちょっと違うようです。
北をタイ、海を隔てて南をインドネシア、そして半島の南端に位置するシンガポールと国境を接する国、マレーシア。最初にあげた3つの料理は、それぞれ各国の代表的な料理でした。じゃあ、マレーシア料理って、一体どんなもの??
そんな疑問に答えてくれるのが、今回の料理を作ってくれる、川崎に住むマレーシア人COOKさんです!
雨が降る川崎駅でキッチハイク一行を出迎えてくれたのは、笑顔が素敵なタワマニーさん。早速近くのスーパーで食材を買って、家に向かいます。家に着くと、今日はわざわざ仕事を休んでくれた旦那さんと、小さな娘さんが出迎えてくれました。
そして、タワマニーさんから早速マレーシアで愛飲している「Kopio」のコーヒーでおもてなし!
食材を準備すると、早速クッキングスタート!