【目からウロコ】お雑煮の餅は「ご飯シート」で代用したら喉につまりにくい！

お正月に雑煮を楽しみたくても、餅が喉につまりそうで心配…。そんな想いを、高齢者や術後の方は抱えていますよね。でも、なんとか味わわせてあげたい！という周囲の人の希望も叶えてくれるのが、ご飯シートというもの。まるで餅のような味わいにも関わらず、喉につまりにくいんですよ〜！では、作り方を見てみましょう♪

１.まず、まな板の上にラップを広げて、50gほどのご飯をのせます。塩を2つまみくらいかけたら…。

２.上からラップをかぶせて、麺棒で伸ばします！

３.いったん上部のラップをはがし、ご飯シートを折りたたんで…。

４.さらに麺棒で伸ばしましょう。これを繰り返すほど、もちもち感が出ますよ。

５.ラップの上から切り込みを入れて、１枚ずつ使用しましょう。雑煮やせんざいなど、餅のように好きな料理に活用できます♪

伸ばす回数や薄さによって、飲み込みやすさを調整できます。また、ラップではさんだ状態なら、冷凍保存も可能です。なお、高齢者の方などが食事をする際には、どなたかが見守るようにしましょう。（TEXT：八幡啓司）