世界の家庭料理を旅しよう!世界中の食卓で料理をつくる人 (COOK) と食べる人 (HIKER) をマッチングするWebサービス、KitchHikeの世界各国の食卓を巡る連載。今回は、今回は、冬はマイナス30度にもなるカナダのバンフにお住まいのマーナさんに、とっておきの「シェパーズ・パイ」を作ってもらいました!
「シェパーズ・パイ」のシェパーズは、羊飼いという意味。時間のない羊飼いが簡単に食べられる料理として作られたのが始まりだそうです。
「パイ」といっても、パイ生地の代わりに、マッシュポテトが使われているパイ料理なんです。そして、その由来通り、作り方以外に材料もタマネギ、挽肉、ジャガイモ、チーズと、シンプル。 みじん切りにしたタマネギをよく炒めてから、挽肉を入れます。
ジャガイモは予め茹でておき、温かいうちにマッシャーでマッシュします。
耐熱皿に、炒めた挽肉、そしてそれをマッシュポテトでたっぷり覆い、最後にチーズをたっぷり乗せ、オーブンで焼きます。
チーズがとろけるホクホクのマッシュポテトの下に、ジューシーなひき肉がたっぷり詰まった、マイナス30度の寒い日にピッタリの「あったか料理」を頂きました。
雪深いバンフの街で、マーナさん手作りのシェパーズ・パイを頂きました!トロトロに溶けたチーズとマッシュポテトを口に運ぶと、寒さなんて一辺に吹き飛んでしまいます。じっくりと黄金色に炒められたタマネギと挽肉の相性は、世界中どこにいても変わらない美味しさですね。シンプルな材料なのでご家庭でも簡単に作れるシェパーズ・パイ、ぜひ試してみてください!
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