日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
お正月の締めくくる日、今日1月7日は『人日(じんじつ)の節句』です。この節句には“人を大切にする”という意味が込められていて、一年の無病息災を願うため、生命力たっぷりの旬の植物からパワーをもらう目的で「七草粥」を食べる習慣が根付いたと言われています。地方によって七草の種類に若干違いがあるようですが、一般的なものは以下の7つ。
どの植物にも胃腸をいたわる栄養があるので、年末年始の食べ過ぎ飲み過ぎでお腹の調子がイマイチの人は、積極的に「七草粥」を食べましょう。
カラダに優しい七草粥ですが、「青臭い」「味が淡白すぎる」などの理由で苦手な人もいるようです。でもちょっと具材を加えたり、味付けのアレンジをするだけで、かなり美味しく食べやすくなりますよ!なかでも、注目は、ツナ缶を汁ごと加えるレシピ!
ほかにも、中華風や洋風、お茶漬けスタイルなど、様々な七草粥の楽しみ方があるようですよ。
アナタ好みの美味しいお粥でカラダの芯までポカポカになって、風邪や冷えを吹き飛ばしましょう。(TEXT:大河原裕美)
参照サイト
・日本文化いろは事典
日本ナンバーワンのレシピサイト「クックパッド」のオウンドメディアであるクックパッドニュースでは、毎日の料理にワクワクできるような情報を発信しています。季節にあわせた人気レシピの紹介のほか、定番メニューのアレンジ、意外と知らない料理の裏ワザもお届けしています。