【製氷皿で】一口サイズの「水まんじゅう」が大量生産できた♪

和菓子屋さんに並んだ夏のお菓子を見ていると、それだけでも涼しい気分になれますよね♪特に水まんじゅうは、透明感ある見た目といい、さっぱりした味といい、夏にピッタリの和菓子です。そんな水まんじゅうを自宅で簡単に作る方法をご紹介します。

和菓子といえば、専門的な道具や知識がないとできないイメージですが、今回用意する道具は製氷皿だけ。ここに材料を入れるだけで、一口サイズの水まんじゅうができちゃいます♪製氷皿は丸いものがベストですが、なければ四角いタイプで作っても◎。道具の良さが重要ポイントではないので、100円均一ショップで購入できるものでもOKです。まずは自宅にあるもので作ってみましょう。

ゼリー部分はアガーで。透明感が出て、なんとも涼しげな水まんじゅうを作ることがでできます♪

素朴な味わいの、葛粉と寒天で作る水まんじゅう。ほんのりした白っぽさが雪の玉のようにかわいらしく見えます。黒糖を入れれば、コクのある甘みがついた茶系の水まんじゅうも作れますよ♪

最近は星型やハート型など、さまざまな形の製氷皿が出ているので、形を工夫したい人はこうした型を使ってもいいかもしれませんね。色や形を工夫して、自宅のおやつのほか、おもてなしにもおすすめです。（TEXT:釜井知典/ライツ）