なんで今までやってこなかったんだ…。納豆の“意外すぎる食べ方”がウマすぎてリピ決定

納豆にかけるものといえば醤油にタレ、からしが定番ですが、意外すぎる食べ方をクックパッドで見つけました。

それが、「納豆に砂糖をかける」というもの。

納豆に砂糖なんて信じられないと思ったのですが、調べたところ東北や北海道など、寒い地域ではよく食べられているのだそうです。

どんな味なのか気になってしょうがないので、今回は編集部の丸山が実際に試してみます！ 週3ペースで納豆を食べる私ですが、果たして口に合うのでしょうか……。

付属のタレを入れた納豆に、砂糖を小さじ2杯入れます。見慣れない光景で、なんだか罪悪感を覚えてしまいます。これ、砂糖入れすぎなのでは……。

お箸で混ぜていくと……いつもよりもすごく粘り気が出ている気がします。糸のキメが細かく、ふわふわの仕上がりになりました。

数十回混ぜたら、さっそくいただきます。

おいしい！ コクが増して、タレに含まれている醤油の味がより強くなったような気がします。思ったよりも甘みは控えめで、みたらし団子など和菓子のような甘じょっぱさを感じます。

個人的に濃い目の味付けのご飯が好きなので、これはかなり好み。疑っていたのが申し訳ないくらいのおいしさです。

せっかくなので、付属のからしも入れてみます。

からしのピリッとした辛味がアクセントになって、食欲そそる味わいになりました。「納豆」×「砂糖」×「からし」って、あまりおいしそうでない組み合わせですが、実際食べてみると「今までにどこかで食べたことのある味」のようなおいしさになりました。

ごはんとの相性もバッチリ。甘辛い味にごはんがどんどん進み、あっという間に完食してしまいました。

かなり気に入ったので、これは納豆を食べるときの定番になりそうです。この味を知ってしまうと、もう普通の味では満足できなくなってしまうかも……。

意外な組み合わせですが、「なんで今までやってなかったんだ!?」と思うほど感動しました。普段食べている納豆から大きくハズレた味にはならないので、ぜひ試してみてくださいね。