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隠し味が絶妙！夏にピッタリのさわやかカルボナーラ～「あさイチ」から～

2014年07月28日更新

クックパッドニュース編集部

日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部

クリーミーなカルボナーラのファンという人は多いはず。でも、夏にあの濃厚な味はちょっと……と思うのなら、夏バージョンのカルボナーラに挑戦してみませんか？おなじみのあの調味料を使うだけで、さわやかな夏の味になってしまうんです。さっそくチェックしてみて。

しょうがでさっぱりいただく夏のカルボナーラ

その隠し味とは、しょうが！しょうがとカルボナーラって合うの？と心配になった方もいらっしゃると思いますが、実はバツグンの組み合わせ。ふわふわに仕上げるポイントも紹介していたので、あわせてリポートしますね。

今回のレシピを教えてくれたのは、イタリア料理店オーナーシェフ・笹島保弘さん。
まずは140gのベーコンを1cm幅ぐらいに切っておきます。それと、とうもろこしを1本用意。できれば缶詰でなく、生のとうもろこしを使うとより美味しくなります。包丁でコーンの部分をとったら、芯も捨てずにとっておきましょう。昆布と塩を入れたお湯に加えて5分ぐらいゆでたら取り除き、ダシ汁のようなゆで汁を作ります。そのゆで汁でスパゲッティをゆでるというのが、今回のポイント。袋に書いてあるゆで時間より、1分間短くゆでるのがコツですよ。
スパゲッティをゆでている間にソースを作ります。大さじ1のオリーブ油をフライパンに引いてベーコンを炒めたら、コーンも炒めていきます。

次はふわふわ感を出すためのテクニック。スパゲッティをゆでている鍋の上に鍋の直径より大きめのボウルを置き、卵黄2個分とスパゲッティをゆで汁50～60mlぐらい加えて泡立て器で泡立てておきます。
スパゲッティがゆであがったら、ベーコンとコーンの入っているフライパンにお湯を切って入れます。袋に書いてある時間よりゆで時間をみじかくしたのは、ここでひと手間分の時間がかかるから。
その後にふわふわにした卵黄の入ったボウルに入れて、パルミジャーノチーズ40～50g、黒コショウ適量をプラス。仕上げに今回のポイントである、しょうがの絞り汁を大さじ1～2を入れれば完成です。
しょうがを入れると聞いた途端、すごく驚いていたイノッチ。試食した感想は、「美味しい！」と大絶賛！他のゲストの方も、しょうがの爽やかさに驚いていましたよ。
これは本当に爽やかで美味しそう！せっかくなので似たレシピが他にもないか？探してみました。