スパイス＆ハーブ使いがカギ！クリスマスディナーはラムチョップに挑戦！

クリスマスのごちそうといえば、チキンが浮かびますが、ちょっぴり大人のムードのディナーを演出するなら、断然ラム肉がおすすめ！と東急フードショー精肉売り場ご担当の荷宮さんはいいます。特に骨付きで見た目も豪華なラムチョップは、クリスマスの食卓にぴったりです！
ラム肉というと、お店で食べるイメージが多いですが、実はコツをおさえれば調理は簡単！フライパンでできるレシピもたくさんあるんですよ。
また、秋から冬にかけて飲む機会が増える赤ワインも、ラム肉ととっても相性がいいんです♪「え？これ、うちで作ったの!?」驚きとともに、あなたの株もぐ〜んとあがるはず！

とはいえ、ラム肉というと「くせがあるから苦手」という人も多いのでは？好きな人にはたまらないラム肉独特の風味は、食べ慣れない人にはきつく感じることもありますよね。クックパッドにもラム肉を使ったレシピがたくさんありますが、共通しているのは下ごしらえでスパイスやハーブを効かせていること。ハーブはフレッシュでもドライでもOK。ひと工夫でくせがおさえられ、肉がおいしくなります。

スパイス＆ハーブ事典を見ると、くせの強いラム肉には、香りの強いハーブが相性がいいようです。焼き物や炒め物ならローズマリーやセージ。煮込み料理ならクローブやオールスパイス。焼く前に塩、こしょうといっしょにまぶしておくと、くさみがとれ、肉を柔らかくする効果もあるとか。
さらに、バルサミコ酢やはちみつなどを使った、甘酸っぱいソースを組み合わせれば、苦手だと思っていた、くさみがほどよいアクセントになり、極上のおいしさになります♪　

高タンパク質で低脂肪のラム肉は、じつは女性にもうれしいお肉。クリスマスを機会に、トライしてみてはいかがでしょう。（TEXT:田久晶子）

東急フードショーなら、ラム肉は、骨付きロース（ラムチョップ）、もも肉、肩肉（切り落とし）などが揃います。また、当店ではボリュームのあるオーストラリア産を取り扱っています。