日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
秋の夜長は読書をするにもぴったりです。ただ、仕事やプライベートでスマホやパソコンなどを使う毎日。気がつけば目がショボショボするような違和感に悩む人もいるかもしれません。まずは遠くを見るようにして目を休めること。そして、目の健康を助ける栄養素を毎日のごはんにプラスしてみませんか。
ぜひとり入れたい栄養素はビタミンAとアントシアニン。目の粘膜を健康に保つ作用があるビタミンAは、別名「目のビタミン」とも呼ばれ、眼精疲労の回復に役立つ栄養素です。また抗酸化作用のあるアントシアニンもおすすめです。
ビタミンAは脂溶性ビタミンなので、油と合わせると吸収率がアップします。レバーのほかに緑黄色野菜にも含まれています。レバー特有の風味が苦手な人は、トマトと一緒に煮ると食べやすくなります。
なすに含まれているアントシアニンが疲れ目には◎。アントシアニンはなすの皮部分にあるので、できるだけ皮も一緒に食べるのがおすすめです。
アントシアニンはブルーベリーにも含まれています。酸味が苦手な人はアイスクリームなどのスイーツにするのも手です。ダイエットが気になる人はヨーグルトのトッピングにしてもOKです。
疲れ目は、度数が合わないメガネやコンタクトなどさまざまな原因がありますが、疲れ目が進むと肩こりや頭痛に悩まされることもあります。まずは栄養の力を借りて、目にも体にも元気をとり戻してみませんか。 (TEXT:富田チヤコ)
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