中秋の名月とは旧暦8月15日、十五夜のこと。丸い月を眺めると、やっぱり食べたくなるのはお月見だんごですが、白玉粉を買い忘れた人も多いのでは。 そこで今回は、白玉粉なしでできるお月見だんごをご紹介。かぼちゃの煮物でできるので、おかずのリメイクにもなります。
材料は、かぼちゃの煮物と片栗粉だけ。ボウルにかぼちゃの煮物を入れてつぶし、片栗粉を加えておだんごを作ります。あとはフライパンにバターを溶かし、焦げ目がつくまで焼けば完成です。片栗粉が入っているので、もちもちとした食感です。
つくれぽ(みんなのつくりましたフォトレポートのこと)には、
「お月見に♪ これ作りたくて、煮物作りました笑。簡単なのに美味し〜い」「残ってた煮物を活用♪ みんなパクパク食べてくれました!」などと大好評。このおだんごを作りたくて煮物を倍量作る人も登場。ハマる人が続出しています。
かぼちゃの煮物で作るお月見だんごは、ほんのり甘くてやさしい味わい。もっちりとしたおだんごを食べながら、秋の夜長をのんびり堪能しませんか。 (TEXT:富田チヤコ)