キッチングッズマニアな料理ライター
葉もの野菜は根の付近に泥汚れが詰まっていて、洗うのが少し大変ですね。買ってきたらすぐ洗って保存すれば、調理がグンとラクになります。今回は、旬のほうれん草の簡単な洗い方と、長持ちさせる方法をご紹介。上手に保存すれば、買ってから1週間は新鮮なまま楽しめます。
ほうれん草のほかに準備するのは、新聞紙とレジ袋。ていねいに泥汚れを落とし、新聞紙とレジ袋に包んで冷蔵庫に入れれば、新鮮さが長持ちするうえに調理の際も時短になります!
ほうれん草の根元に流水をあてて洗います。土が出てこなくなるまでしっかり洗いましょう。根元が終わったら葉も洗ってくださいね。
新聞紙を広げ、ほうれん草をのせたら、花束のようにクルクル包みましょう。
包んだほうれん草をレジ袋に入れ、袋の口を軽くしばって冷蔵庫に入れます。このとき透明な袋を使うと、ほうれん草の存在を忘れにくくなるのでおすすめです。
こうして保存したほうれん草、1週間はピンピンしています。それ以降は色あせなどが発生してくるので、1週間以内に食べきるのがおすすめです。
安いからとほうれん草をたくさん買って、しおれさせてしまってはもったいないですよね。今回ご紹介した方法で保存すれば、まとめ買いしたときも安心! どんなメニューにするかは、保存してからゆっくり考えましょう。(TEXT:菱路子)
料理ライター、モノライター、編集者。料理関連の会社に勤めるかたわら趣味で立ち上げたお弁当ブログがきっかけとなり、ライターとしてのキャリアをスタート。料理コラムの執筆やレシピ提案、料理写真撮影などで活動中。キッチングッズマニアで、ネットでグッズ情報を探すのが大好き。ITエンジニアの夫、小学生の娘、キジトラ猫と暮らしています。
・クックパッドニュースでレシピ記事を1000本以上執筆。
・株式会社 朝日デジタルラボの運営する情報サイト「moovoo」でレビュー記事執筆。
・その他、会員制サイトの料理コラムなどを担当。