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「春」で連想する甘〜い味といえば、過去の恋愛と、新玉ねぎですよね。そこで今回は、新玉ねぎをさらに甘くするワザをご紹介しましょう! 切り方を変えるだけで、味も食べ心地も変わるのだそう。というわけで、実際に試してみました〜!
1.新玉ねぎを縦に切りました。よ〜く見ると筋がありますよね。
2.筋に対して垂直に包丁を入れます。
3.薄切りをくり返して…。
1.うむむ、いつもと見た目は変わりません。では、味わってみます。……うんうん、たしかに甘〜い! ずっと噛み続けても、ジワ〜ッと甘みが出てくるんです。やさしい食感で、口あたりもいいですね。
2.こちらは筋と同じ方向に包丁を入れたものです。食べ比べてみると、なんと本当に辛く感じます! 噛み続けていると、玉ねぎ特有の辛みが口に広がってきて、涙目になってしまいました。
繊維を断ち切って細胞を壊すことで、甘みが増し、やさしい食感になるワザ。春に味わえるおいしさを、よりいっそう堪能できますね。今しか味わえない旬のみずみずしさを楽しんでみては?(TEXT:八幡啓司)
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