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しょうゆや味噌で煮込んだり、鍋のシメなどこれからの季節は温かい「うどん」が食べたくなりますね。今回は、そんな万能選手である「うどん」のひと味違った食べ方に注目。今まで味わったことがない、新しい「うどん」の美味しさに目覚めてしまうかも!?
いつも視聴者の料理の悩みに答えてくれるNHK「あさイチ」の「解決!ゴハン」コーナー。11月19日放送のテーマはみんな大好き!おなじみの「うどん」でした。
「いつも同じ味になってしまうので、違う味を教えて欲しい」という視聴者からのリクエストに応え、料理研究家の瀬尾幸子さんが教えてくれたのは、“豆乳しょうがうどんとキムチ卵うどん”というふたつのレシピ。どちらもしょうが、キムチなど体が温まる食材を使っているので、これからの季節にすごく重宝しそう。さっそく作り方をリポートしたいと思います。
まずは「豆乳しょうがうどん」の作り方から。
鍋にダシ汁、しょうが、うす口しょうゆを入れて煮立てます。そこにうどん、しめじ、油揚げを入れましょう。具が煮えたら豆乳をそそいで水菜をたっぷりと盛り、さらにひと煮立ちさせたら完成。豆乳を早く入れてしまうと、分離してしまうので注意。水菜はニラや小口切りしたネギなど、すぐに煮えるものがベスト。
「キムチ卵うどん」は、鍋に水とめんつゆを入れて、うどんを煮て器に盛ります。木綿豆腐と白菜キムチは2cm角に切ります。豆腐は水切りをしなくてもOK。フライパンにゴマ油を引き、白菜キムチを炒め豆腐を加えます。ネギと溶き卵を入れてさらに軽く炒めてください。今作った具をうどんの上にのせれば完成です。
定番の味わいとは一風違っていて食欲をソソりますね~。うどんそのものはとてもシンプルなので、ご紹介したレシピ以外にもいろいろアレンジが効いてしまうんです!
消化がいいうどんは、風邪気味や二日酔いの日なんてピッタリ!どんどん寒くなる季節、体調に合わせていろいろな味わいのうどんを楽しんでくださいね。(TEXT: 黒沢るか/ライツ)
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