世界中で食べられている！？タラのいろいろレパートリー☆

いまが旬のタラが大好き！という人も多いのではないでしょうか。実は日本だけでなく世界中で人気のある魚で、いろいろな調理法で食べられているのです。

魚偏に雪と書いて、「鱈（タラ）」。文字通り、雪の多く降る冬が旬の魚です。ホイル焼きやフライはもちろん、この時期はなんといっても鍋の具材として最高です。鍋の具材から染みでたダシをたっぷり吸ったタラの淡白な味とホロホロ食感が口の中で合わさる様子を想像するだけで、ヨダレがタレてしまいそうになりませんか？

タラの精巣にあたる白子もお酒のアテとして人気のある食材。特に白子ポン酢は居酒屋でも欠かせないメニューとなっていますね。とても身が大きく淡白な味が特徴のタラは、いろいろな料理に活用しやすいのか世界にもたくさんの料理で活躍中です。さっそくチェックしてみましょう！！

パブでサッカー観戦のお供と言えば、コチラ。揚げたてアツアツのタラとビールとの相性はたまりませんっ！

韓国語で“干しダラ=「ブゴ」”を使った朝食定番の”スープ＝「グ」”。カラダの芯から温まりそうです。唐辛子を加えて、辛くするのもアリだとか。

南仏の伝統料理。タラとジャガイモを一緒にマッシュして作るそう。肉料理の付け合わせにもいいかも。

タラをオリーブオイル多めのフライパンで焼くと出る「ピルピル」という音がそのまま料理名に。にんにく・唐辛子多めがオススメ。

シンプルにタラとポテト、卵、玉ねぎを炒め合わせたポルトガルの伝統料理。こちらのレシピでは、ポテチを使うのポイントだそう。

いかがでしたか？ぜひお好みのレシピを見つけて、試してみてくださいね！（TEXT：中本タカシ/ライツ）